近代主観主義の超克 文明の新しいかたち シリーズ文明のゆくえ

池田善昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784771025622
ISBN 10 : 4771025622
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
141p;19

内容詳細

震災以後、私たちはどこへ向かうべきなのか。言葉によらず顕わになる「存在」。各界からの知の問いかけ。

目次 : 第1章 近代主観主義の超克―文明の新しいかたち(西洋哲学史における「主観」の変遷/ 「包みつつ包まれる」場所について ほか)/ 第2章 現代文明の危機と人間―G・マルセルの時代診断とその意義(問題と技術/ 問題に向かう態度と実存に向かう態度 ほか)/ 第3章 人と人との間を見つめて生きる―西田幾多郎哲学を実践する(メンタルケアコーチとは/ 苦しむクライアントの背景 ほか)/ 第4章 ダーウィンの盲点―オートポイエーシスの進化論(ダーウィンの進化論とその展開/ ダーウィニズムの盲点 ほか)/ 第5章 区切れない世界と自己自身の土壌化(土壌の複雑多様性と包摂性/ 区切る世界と区切れない世界 ほか)

【著者紹介】
池田善昭 : 1936年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了(文学博士)。ライプニッツ・アルフィーフ客員教授、神戸学院大学、静岡大学、立命館大学、各教授を経て、現在、統合学術国際研究所名誉理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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池田善昭

哲学者。1936年、山形県生まれ。京都大学大学院博士課程修了(文学博士)。静岡大学教授、立命館大学教授、統合学術国際研究所所長、静岡哲学会会長などを経て、現代文明研究所所長

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