近現代作家集 3 池澤夏樹=個人編集 日本文学全集

池澤夏樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309728988
ISBN 10 : 4309728987
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
512p;20

内容詳細

昭和から平成、「3・11」、そして宇宙へ。日本文学の未来を切り拓く18篇。

【著者紹介】
池沢夏樹 : 1945年北海道生まれ。作家・詩人。88年『スティル・ライフ』で芥川賞、93年『マシアス・ギリの失脚』で谷崎潤一郎賞、2010年「池澤夏樹=個人編集世界文学全集」で毎日出版文化賞、11年朝日賞、ほか受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • starbro さん

    池澤夏樹=個人編集 日本文学全集全30巻完読チャレンジ第ニ十七弾です。本チャレンジも残すところ大トリの源氏物語3冊だけなりました。本巻は大分現在に近づいているので、魅力的な作品が多いですが、オススメは村上 春樹の『午後の最後の芝生』、筒井 康隆の『魚籃観音記』、川上 弘美の『神様&神様2011』です。角田光代版『源氏物語』は9月から刊行されますが、大変楽しみにしています。

  • KAZOO さん

    これがこの全集の最終巻であと3冊は源氏物語を残すのみです。ここには内田百閧ゥら円城塔までの18人の作家(当然池澤さん自身の作品も収められていますが)の作品集です。池澤さんの好みがかなり反映されている気がします。私は野呂邦暢、堀江敏行、多和田葉子の作品がやはり大好きです。

  • 都わすれ さん

    金井美恵子「月について」のみ≪昨日観た月が、あまりに幻想的で美しかったので読んでみた。センテンスの中に長く連なる言葉。不思議な小説体験だった。見知らぬ町の情景が異なる次の情景へ連れて行かれる。まるで時間が揺蕩い幻想の中を歩いているように、ふと我に返るとそこにいつかの記憶が重なって秘やかに切ない恋の行方が浮かび上がる。見知らぬ男が夜の町を歩き、月を見ながら報われぬ恋に嫉妬する、まるで伊勢物語の昔男のように。城のお濠の睡蓮から空想の恋を。芳醇なワインに酔ったように、言葉の魔法に掛けられて甘美な時間を彷徨った。

  • keroppi さん

    なんと贅沢な作品集だろう。内田百閧ェいて、村上春樹がいて、筒井康隆がいて、…円城塔が締め括る。自由な作風と発想の飛躍。女性作家の充実もある。描かれる歴史順に配置されていた近現代作家集1.2だったが、その最後は3.11による文学の転換に置かれた。文学の力を感じて読み進めたこの日本文学全集、残すところ、角田光代の源氏物語のみとなった。早く読んでみたい。

  • ぐうぐう さん

    『近現代作家集』その三巻目には、1968年から2011年までに書かれた小説が収録されている。先の二巻に比べると、戦争の時代を離れた開放感からか、あるいは、単純に文学が成熟していった結果か、とても自由な作風を感じる。自由とは、制限を知るからこそ覚えることのできる感覚のことだ。自由に憧れるだけで自由になれるわけではない。力を身に付け、たっぷりと助走に時間を掛けることで、制限であるところの壁を越えられる。壁を越えてこそ、自由を獲得できる。その跳躍を可能とするのは、覚悟と才能だ。(つづく)

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