青春忘れもの 中公文庫

池波正太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784122068667
ISBN 10 : 4122068665
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
272p;16

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『 青春忘れもの 』まず題名からして風通し...

投稿日:2021/07/10 (土)

『 青春忘れもの 』まず題名からして風通しの良さそうな印象で、内容にも面白い空気感が一冊通して流れている。人生経験の豊かな場面の数々、昔の時代の生活の息づかい等を感じたりしながらも、気軽に楽しく読みすすめることが出来る内容です。この本を書いた当時の著者の年齢が、たまたま手にした今の自分の年齢に近くて、自分とくらべてみては、驚いたりしながらも、なかなか良い読後感が得れてグッド。

seigo-hk さん | 長崎県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kiiseegen さん

    増補版にて再読。

  • kinghaya さん

    ★★ 意外にファンキーだった文豪の半生が楽しめる本。

  • 寿里子 さん

    池波と同世代の父・叔父なのだが、こんなにも生き方がちがうのかと興味深く読んだ。

  • いえのぶ さん

    池波正太郎の子供のころから第二次世界大戦を経て直木賞を受賞、小説家として大いに名を成した40歳代までの回想記。併録される短編時代小説が池波氏の体験とどのように関係して書かれたのか、ご本人による解説を読み、なるほどと思う次第。

  • 山陰 柴 さん

    池波氏の時代物は面白くて数々読んだ。作者の小説の構築に興味を持ったのでこの本を読んでみると納得した。演劇のシナリオを練りに練ったものであり劇を見ているような臨場感、人と人の交わりの中から職人のような小説を作り出したんだ。

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人物・団体紹介

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池波正太郎

大正12年(1923年)東京・浅草に生まれる。昭和20年鳥取の美保航空基地で終戦を迎える。二十五歳の時、作家長谷川伸に師事し、脚本家になることを決意。三十七歳、「錯乱」で第四十三回直木賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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