イタリア・ルネサンス美女画集 巨匠たちが描いた「女性の時代」

池上英洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784096820735
ISBN 10 : 4096820733
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
191p;31

内容詳細

時には女神、時には聖母や聖女、貞淑な令嬢、家庭婦人、そして時には娼婦…約100人の美女たちによって表された、多様で豊かな「ルネサンス女性像」の真相に迫る画集!

目次 : 第1章 女神の復活/ 第2章 優しき聖母/ 第3章 女性のあるべき姿/ 第4章 永遠の理想美/ 第5章 横たわる裸婦の官能美/ 第6章 美神たちの変容

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆずこまめ さん

    大型本なので、絵の細かい部分を拡大して見せてくれるのがいいです。文章の部分も読み応えあり。表紙はボッティチェリですが、他にもいろいろ紹介されています。個人的には、ティツィアーノの体温まで感じそうな豊満な美女にうっとり。今のスッキリスリムなモデルさんや女優さんには表現できない美しさです。

  • M さん

    ルネサンスがまず文学の分野において、古典文献の翻訳という形で始まったことは忘れてはいけない視点であり、最初のルネサンス画家たるマサッチョも、その作品には古典美術に学んでいることがわかる。また、メディチ家の哲学サークルなどではキリストが復活した理由を「男と女を一つにする」ためとの考える著作がよく読まれており、レオナルドが探し求めた普遍的な理想の人間像はこの思想のひとつの到達点ともいえる。ルネサンス期の作品が普遍性を獲得しえたことは藝術をして自然を超えるものたりうる可能性を追求した作り手らの精神の賜物なのだ。

  • 遊未 さん

    図書館にネット予約した本で受け取りに行ってビックリ。ここまで大型本とは…見やすく文章もわかりやすく、絵画の細部拡大もあるので、実はミケランジェロの「ピエタ」キリストのお顔を初めて見ることができました。

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