主食を抜けば糖尿病は良くなる! 糖質制限食のすすめ 文春文庫

江部康二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167838317
ISBN 10 : 4167838311
フォーマット
出版社
発行年月
2012年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
215p;16

内容詳細

簡単に作れてボリュームたっぷり。肉類もアルコールもOKの豪華な食事なのに、画期的な治療効果!(血糖値の低下だけでなくインスリン注射を中止できた例も。)医療界の常識をくつがえす“新しい糖尿病食”を初公開した話題の書が登場。1週間分の朝昼夕の献立付きで、面倒な計算はいりません。

目次 : プロローグ 糖尿病治療食はカロリー制限から糖質制限へ/ 第1章 糖尿病治療は糖質制限で変わる/ 第2章 糖質制限食で糖尿病は劇的に改善する/ 第3章 糖質制限食が効く理由/ 第4章 糖質制限食で食べて良いもの、悪いもの/ 第5章 糖尿病一四〇〇万人の時代/ 第6章 これからの食生活を見直すために/ 第7章 糖質制限食 朝昼夕の一週間メニュー(献立)

【著者紹介】
江部康二 : 1950年生まれ。1974年京都大学医学部卒業。1974年から京都大学胸部疾患研究所第一内科(現在京大呼吸器内科)にて呼吸器科を学ぶ。1978年から高雄病院に医局長として勤務。2000年理事長就任。2001年から糖質制限食に取り組む。内科医/漢方医/NPO法人糖質制限食ネット・リボーン理事長。2002年に自ら糖尿病であると気づいて以来、さらに糖尿病治療の研究に力を注ぎ、「糖質制限食」の体系を確立。これにより自身の糖尿病を克服(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • む〜とん♪ さん

    糖質制限について勉強したくって購入。一般に主食さえ抜けばどれだけ食べても良いと言われる糖質制限ですが、実際にはカロリー制限にもつながっているみたい。やっぱり減量にカロリー制限は必須であり、本書でも書かれている通り、糖質を制限できる方が行えば効果的な方法なんだと思います(日本酒とワインの醸造酒好きの僕にはとてもできませんが・・・(笑))。また、糖尿病に対しての効果については筆者自身のデータもありこちらは効果的な印象。勉強になる1冊でした。

  • ぴーたん さん

    昔は食べ物が手に入らないのが当たり前だったので、私たちの体は血糖値をあげたり脂質代謝の仕組みはあっても血糖値を下げる仕組みはまだ未整備なんですね。確かに、昔読んだ「本田勝一はこんなものを食べてきた」というコミックでもお盆のお菓子だかを食べたらあまりにも甘くて頭が痛くなったというエピソードがあるくらい、甘いものはごくたまに食べるものだったようです。今のような食生活を続けるとすい臓がとっても疲れてしまうそうなのでたまに休めたいです。でもこの本を適当にマネして糖質をとりつつ脂も肉も取っちゃいそう。

  • 豊中玄太80キロ さん

    糖質制限ダイエット中の身として、原典ともいえる江部先生の本を読んでみました。

  • Lucie1104 さん

    炭水化物、甘いものをやめればいいという方法論のとこがわかっていれば、理論は要らないかと思っていたけど、この理論の所が面白かった。なぜ甘いものを食べると太るのか、糖尿病とはどういう病気なのかということが納得できた。嗜好や家族のこと考えると、炭水化物抜きの食事は中々難しいんですが、なるべく減らす方向で頑張ります。

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