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北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし 4 PASH!文庫

江本マシメサ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784391163872
ISBN 10 : 439116387X
フォーマット
出版社
発行年月
2025年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

祝福の季節に見守られ、愛しき日々は永遠に。

息子・アルノーが誕生し、ついに父親となったリツハルドと、その妻ジークリンデ。半年以上の滞在を経て、二人はジークの故郷で結婚式を行い、温かく見送られながら北欧の地へ戻ることになった。
一方、しばらくぶりの領地は思わぬ変化を遂げていて‥?
辺境酒場の開店や養蜂のある暮らし、笑顔あふれる家族との食卓──
リニューアル文庫版、ついに完結。ファン必読の書き下ろし番外編も収録!

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読書メーターレビュー

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  • はつばあば さん

    10年もの時間をかけて最高の大円団。作者さんに感謝です。雪に閉ざされた地方の村で愛しい嫁をもらい、いつしか5人もの子供にも恵まれ・・幾つになってもリツとジークは初々しい。寂れて排他的な村も領主が幸せになるにつれて村も大きくなり、極夜も楽しい日々を送れるようになった。雪妖精のリツ君・・こんなすてきな子をどこから創造されたのでしょう。大事な本となりました(*^^*)。

  • よっち さん

    息子アルノーが誕生し、ついに父親となったリツハルドと妻ジークリンデ。半年以上の滞在を経てジークの故郷で結婚式を行い、辺境の地へ帰郷する第4弾。愛を確かめ合った幸せな夫婦に息子が生まれたことをきっかけに、わだかまりを抱えていた家族たちと温かい交流を取り戻したり、新しい挑戦をするリツを家族みんなで支えたり、周囲の人たちもそれぞれが幸せを見出していって、食べたくなるおいしそうな料理もたくさん出てきて、読んでいて本当に良かったなと思える幸せなエピローグで、最後には2人の印象も大分変わったのを改めて実感しましたね。

  • すがはら さん

    ジークはすっかり雰囲気がやわらいで、女性の服装で違和感がなくなった模様。5人の子供たちの絵も可愛かった。リツのお父さんは行動はポンコツだけど、必要な知識はしっかり息子に伝えてたのだからちゃんと子育てはしてたんだよな、と不思議に思っていました。今回、彼なりの苦悩があったと分かって、村で息子とも協力して生活していけそうで安心しました。皆良い人たちで、本当に読んでいて幸せになれるシリーズでした。

  • わたー さん

    ★★★★★面白かった。文庫版から読み始めた遅参組ではあったのだが、こんなに良いのならばもっと早く読むべきだった。子供が無事に生まれたことで領地に戻る期限が迫ってくるなか、やっていなかった結婚式を改めて行うことになる最終巻。幸せを具現化したかのような描写の数々に、自然と涙がでてきた。本編終了後のリツのおじいさんの話も良かった。厳格で矍鑠とした方だなと思っていたが、まさか強面のせいでリツ以外には懐かれてなかったとか…最後の最後で可愛らしいエピソードが明かされて、より好きになった。

  • サキイカスルメ さん

    素敵な大団円!!リツとジークの幸せ家族を中心に、周りの人たちみんなへ幸せが伝播していく最終巻。辛かったことさえも、今の幸せに繋がっていると思える優しい家族のお話に心が温かくなりました。村に酒場を作ろうエピソード好き。リツにとって世界一のかわい子ちゃんはジークだもんなぁ……。兵士たちとのすれ違いが面白かったです。ポロン一家とそこに飛び込んだ男の子の話も好き。彼の視点で描かれるポロン一家がシュールかわいくてよかった。

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人物・団体紹介

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江本マシメサ

長崎県出身。2015年「北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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