対ありでした。 〜お嬢さまは格闘ゲームなんてしない〜2 MFコミックス フラッパーシリーズ

江島絵理

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046801517
ISBN 10 : 4046801514
フォーマット
出版社
発売日
2021年01月21日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
180p;19

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読書メーターレビュー

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  • トラシショウ。 さん

    「あの頃みたいな「夢中になれる何か(キラキラ)」を見つける事。それだけが人生の目標になっていた。あんたと出会ってそれを見つけた。この状況で次の土日まで大人しくしてるなんてのは「人生の浪費」でしかない。前ステする以外の「択」は無い」。「白百合様」との寮内全面禁止の対戦ゲームの場を求め始めた綾達のぶつかる壁を巡る顛末から、新たな、そして意外な「同志」達との出会いを挟んで、遂に目指す事になる「全国」への一歩まで。物凄く格ゲー系スラングが増えて難易度と濃さが上がったけど全然読めるし面白いよ(以下コメ欄に余談)。

  • わたー さん

    ★★★★★知ってるかィ。今回もまた読者がドン引きするぐらいヤバい理由で泣いているんだぜ表紙。閑話休題。作画力と構成力の粋で以って、青春のギラギラしたものをぶつけてくる展開の前に鳥肌が止まらなかった。なまじ登場人物たちの顔がいいだけに騙されそうになるが、コイツら、校則破って秘密基地で徹ゲーしてるだけだからね。でもそんな青春を全力で満喫していますな感じが非常にいい。白百合様…もとい美緒が何故こんな全寮制のお嬢様学校に通っているのかの謎も明かされたが…あまりにもしょうもない理由に笑った。

  • 十二月の雀 さん

    「弱えーやつに発言権は無≠・……」都合良く格ゲーマーが集まっていくー!そうはならんやろ。なっとる!やろがい!正直格ゲーの話はほとんど分からない。技術的なこと戦略的なこと、さっぱりちんぷんかんぷん。だが分かることが一つある。それは、どいつもこいつも、「勝ちたい」ということ。それが全てだ。そこまでの勝利への執着はなんだ。母の親心(物理)が少女を襲う。もうさ、プロゲーマーになるしかないよ貴女…。もしかしたらそういう物語なのかもしれん…。えっ、アニメ化……さもありなん…。

  • kenitirokikuti さん

    本書と前後して、くりいむレモンシリーズ『エスカレーション』ノベライズの復刊を購入した。思春期の女子寮はひとの空想をたくましくさせる…。小生、ミッションスクールの出身なのでフェティッシュな欲望は抱きづらいが…▲あとがきによると、江島氏は出戻り格ゲーマーで、前作の『柚森さん』を描いてるときにプレステ4とストVを買ったそうな。まぁ、その前の作品『少女決戦オルギア』は格ゲーテイストあったけども。

  • 辺野錠 さん

    可愛い女の子ではあるけどゲームを巡るギラギラとした感情が真正面から描かれるのが強烈。今度は寮の監視から逃れてどうゲームをやるかが新機軸になっていて良かった。白百合様のありがちな勉強嫌いキャラとは一線を画したキャラクターも強烈。見開きを丸々使った「は?」のシーンがツボに入ったのでアニメでは絵と声優の演技に期待したい。本編以外の所では格ゲー用語の解説が入ったのが分かりやすくなった。

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