ふうふう、ラーメン おいしい文藝 河出文庫

江國香織

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309421698
ISBN 10 : 4309421695
フォーマット
出版社
発行年月
2025年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
確実に帯が付いた状態での出荷、また初版など版のご指定はお約束しておりません。

内容詳細

お腹を空かせて一杯、旅から帰って一杯、学校帰りに一杯、小腹が減って一杯、お酒のあとの〆に一杯、真夜中の禁断の一杯―熱々のスープと麺と具が、渾然一体となった奇跡の食べ物ラーメンを、味わい尽くす珠玉のエッセイ30篇。醤油に味噌に豚骨、インスタント。今日はどれを食べようか?

目次 : 中華そば(牧野伊三夫)/ 祖母のラーメン(あさのあつこ)/ 「大勝軒」必殺の四つ玉ラーメン(椎名誠)/ 度を越す人(宮沢章夫)/ 相撲とラーメン(川本三郎)/ はっこいラーメンのこと(角田光代)/ 幻のラーメン(吉村昭)/ すべてはこってりのために(津村記久子)/ 悪魔のマダム(久住昌之)/ 静謐なラーメン(町田康)/ 禁断のラーメン(穂村弘)/ ソウルフードか、ラーメンか?(内澤旬子)/ ラーメン(内館牧子)/ 午後二時のラーメン屋(東海林さだお)/ 酒のあとのラーメン(村松友〓)/ タナトスのラーメン―きじょっぱいということ(千葉雅也)/ 屋台のラーメン(林静一)/ 焼き餃子とタンメンの発見(片岡義男)/ 日本ラーメン史の大問題(丸谷才一)/ 真夜中のラーメン(北杜夫)〔ほか〕

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • いつでも母さん さん

    あぁぁ・・『ずるずる、ラーメン』があったなぁ。「ふうふう」も有りか・・って手にしたら、改題だったよ。これは避けていただきたいと常日頃思っていることだ。「つるつる」はないよね(つるつるはうどんのイメージか・・)まぁ、何となく斜め読みでごめんなさい。前はなんて感想を綴ったのだろう私。ラーメンは中太縮れ麺が好みです。

  • シナモン さん

    歳のせいか最近ラーメン屋さんに行ってなかったな。久しぶりに行ってみようかな。家でつくるインスタントラーメンもいいね😃🍜

  • ぼりちゃん さん

    ラーメンに関するエッセイが集められた本で、読めばラーメンが食べたくなる本です。実際に、ラーメンを食べに暖簾をくぐりました😆 藤子不二雄氏のラーメン漫画が収録されていたことには嬉しい驚き。古波蔵保好さんの台湾・台北市にあるという鼎泰豊小吃の鶏麵が気になります。沢木耕太郎さんの『仏陀のラーメン』は『深夜特急-インド・ネパール』ぶり。何回読んでも、沢木さんのエッセイは硬質だけど読みやすい。しびれる。私はやっぱり沢木さんの文が好きなんだなぁ〜。

  • niz001 さん

    意外にも読んでるものが少ない、3割ぐらいか。トルコ風ラーメン美味そう。

  • Satochan さん

    みんな大好きラーメンのアンソロジー。作る人に食べる人、作っている人を眺める人。さらには旅の途中で新しいラーメンに出会った人。。目線は違えど、ラーメンへの情熱は等しく熱い。よくぞこれだけの数のラーメンエッセイを集めたものだと思う。かく言う自分も寒い時にはラーメンが食べたくなる。でも暖かくなったら、はっこい(冷たい)ラーメンも食べてみたいなぁ。肉そばもそうだが、山形の人は冷たい物がお好きなのだろうか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

江國香織に関連するトピックス

  • 谷崎潤一郎賞を受賞した江國香織の意欲作 虫と話をする幼稚園児、恋人との時間を優先させる父……。危ういバランスにある家族でありながら、近隣の自然とふれあいなが... HMV&BOOKS online|2015年10月14日 (水) 19:43
    谷崎潤一郎賞を受賞した江國香織の意欲作

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品