樺美智子、安保闘争に斃れた東大生 河出文庫

江刺昭子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309417554
ISBN 10 : 4309417558
フォーマット
出版社
発行年月
2020年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
315p;15

内容詳細

一九六〇年六月一五日、日米安保条約の改定に反対する学生デモが国会議事堂に突入、警官隊との衝突で一人の東大生が斃れた。弱冠二二歳、悲劇のヒロインとして伝説化していった樺美智子。勉学への思いを秘め、社会変革者たろうとひたむきに生きた彼女の実像に迫った、渾身のノンフィクション。

目次 : プロローグ 樺美智子を探して/ 1章 日本の最良の娘/ 2章 入党とパーマネント/ 3章 風に向かって/ 4章 神がかる美智子/ 5章 六月一五日と、その後/ 6章 父母の安保闘争

【著者紹介】
江刺昭子 : 1942年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。ノンフィクションライター、女性史研究者。原爆作家大田洋子の評伝『草饐』で第12回田村俊子賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • jamko さん

    国会前反安保デモで唯一亡くなった東大生・美智子の人生と両親のその後を追った丁寧なノンフィクション。有能で生真面目でジェントルな生前の様子を知れば知るほど、早すぎる死があまりに悲しく、悲劇のヒロインとして神聖化されたことが虚しい。美智子が東大に入学した1957年当時、〈四年制大学の女子進学率は二・五%。東大入学を喜ぶどころか、これで嫁の貰い手が亡くなったも嘆く親もいたという時代。男子学生のなかには、君たちが入ったために入れなかった男がいるんだぞ、と脅迫めいた言辞を弄した者もいたという。〉ビリーブでも見た。

  • うえだ さん

    偶像化されてしまった樺さん。教条主義的だったけど、人の痛みに寄り添う気持ちを持ち続けた、まだ何者でもなかった樺さん。

  • カピバラ92号 さん

    全く学生運動について知識がなかった。樺さんが命をかけて良くしたいと願ったこの国。我々は何をしてきたのか。神格化されていく女学生。彼女は天国から下界を見て何を思うだろう。暴力という行動は決して許されないが自分を賭して何かを変えたいという信念はこの時代にある意味必要ではないだろうか。

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