銀行支店長、泣く 実業之日本社文庫

江上剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784408556642
ISBN 10 : 4408556645
フォーマット
出版社
発行年月
2021年06月
日本
追加情報
:
416p;16

内容詳細

創薬に絡む不審死事件。銀行支店長が謎に挑む!うなばら銀行浜田山支店金庫室で、若手行員・神崎の自他殺不明死体が発見された。数々の不祥事から銀行を救ってきた貞務定男に、久木原頭取から同支店の立て直し要請が下る。明らかになるのは、職場内パワハラや、神崎の不可解な言動。そこへ同行ファンドが手がける創薬ビジネスのキーマンである研究医と神崎の奇妙な関係が浮かび上がり―。

【著者紹介】
江上剛 : 1954年兵庫県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。2002年に『非情銀行』でデビュー。03年、みずほ銀行退職後執筆に専念。著書多数。評論家、コメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 達ちゃん さん

    雪乃さんの活躍をもっと見たかった気もするけど、まあ気軽に読めて面白かったです。次もあるのかな。

  • Yunemo さん

    走る、追う、ときて泣くですか。銀行支店長物語としては現実離れしてるけど、それなりに楽しんでます。わかるんですが、孫子の兵法に合わせての行動原理、ちょっと鼻につき過ぎて。支店長と2人の助っ人、そして女番長雪乃と4人のタッグで問題解決していく姿はエンタメとしては十分に堪能。でもね、何かが邪魔するんですよ、純粋に楽しもうと思っているのに。不審死、創薬、支店内のパワハラ、銀行内の権力闘争、せっかく広げて表現してるのに、どれもこれもが中途半端に想えてのめり込めません。本来なら読後の爽快感なのに、だから泣くなのかな。

  • terukravitz さん

    ★★☆☆☆

  • キンポン さん

    うなばら銀行浜田山支店の金庫内で行員の神崎が首を吊って死んでいた。その死の真相をつかむため頭取の久木原は同期の貞務を浜田山支店長として派遣する。新しい抗癌剤を作れる可能性のある物質JT-1への研究費投資と人間関係が複雑に絡まった結果は、、、 銀行支店長シリーズのようなので前の作品も読んでみようかな

  • 巻き寿司 さん

    一気読み。今回は殺人事件が起きてミステリー展開。悲しい結末であまりスッキリできなかった。みんなの感想を読んでいて思った、雪乃とともに転勤する必要あった? 今回も勇次と藤堂の大活躍と、貞務の有能さに改めて胸躍らされた。B

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江上剛

1954年、兵庫県生まれ。早稲田大学卒業後、第一勧業銀行入行、築地支店長時代の2002年に『非情銀行』で作家デビュー。組織と人間の問題に焦点を当て、数々の企業小説をものにする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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