もっと知りたい葛飾北斎 生涯と作品 アート・ビギナーズ・コレクション

永田生慈

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784808711412
ISBN 10 : 4808711419
フォーマット
出版社
発行年月
2019年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
104p;26

内容詳細

目次 : プロローグ 誕生・幼少年期/ 第1章 習作の時代・春朗期/ 第2章 宗理様式の時代/ 第3章 読本挿絵と肉筆画の時代/ 第4章 絵手本の時代/ 第5章 錦絵の時代/ 第6章 肉筆画の時代/ エピローグ 北斎、死す

【著者紹介】
永田生慈 : 1951年〜2018年2月6日。島根県津和野町出身。美術史家。浮世絵研究家。北斎研究の第一人者。2016年、フランスの芸術文化勲章「オフィシエ」を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • booklight さん

    いやー、しかし画が好きだね、北斎。90歳まで描き続け、晩年「あと10年、いや5年あればまことの絵描きになってみせる」とか、流石画狂。14、5歳から画にかかわり、作風を変えつつニーズのあるものを世に出し、自らの画を極めていく。その多彩と量と質を支える何かに感服してしまう。財に興味なく、北斎の中心にはいつも画があったのだろう。幸せな人生。冨嶽三十六景+裏十景を見ていても、構図や風俗やデザインなど見所たくさん。俗に足を突っ込んだままなのもいい。今でいうと手塚治虫とか宮崎駿とかだろうか?益々興味が湧いてくる。

  • Ayako さん

    北斎の生涯を辿る事ができる一冊。当時の社会情勢や同時期の人物についても記載があり、絵以外からも北斎像を探ることができる。90才までひたすら自らの絵を追い求めた北斎の飽くなき探求心に感嘆した。

  • kirinsantoasobo さん

    図書館本。TV番組の博士ちゃんで葛飾北斎がとりあげられていて、もう少し知りたくなり読んでみました。 有名な「富嶽三十六景」などの風景版画は、北斎が71歳から74歳の頃の作品だと知り驚きました。もっとも惹かれたのは、53歳頃から描き始めた絵手本「北斎漫画」でした。真の姿を写すことにこだわり、観察力や捉え方の凄さに圧倒され、観ていて楽しくなるものばかりでした。他にも魅力的な作品がたくさんあり、本だけではなくて美術館にも行きたくなりました。ヨーロッパでも北斎は有名で、毎年「葛飾北斎展」が開かれるそうです。

  • takakomama さん

    「冨嶽三十六景」24ページ分を巻頭に増補した改訂版。「冨嶽三十六景」は世界各地の美術館に収蔵されてるんですね。英語のタイトルに、なるほど・・・と感心しました。

  • kaz さん

    北斎の絵の変遷とその生涯を追うことができる。時代ごとの画風についての解説は、簡潔でわかりやすい。同じ監修者による本を数冊読んでいるせいか、図版につき初見のものは少ないように思う。

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