1次試験対応　この1冊でらくらく合格!認知症ケア専門士テキスト&予想問題集 2023年版

目次 : はじめに / 本書の使い方 / 【第1章　認知症ケアの基礎】 / ■1　認知症高齢者の現状とケアの変遷 / 1．認知症ケアの現状 / 2．認知症ケアの理念 / 3．認知症ケアの変遷と課題 / ■2　認知症という病気の特徴 / 1．認知症の特徴 / 2．認知症の原因となる病気 / 3．認知症の人の心理的特徴 / ■3　認知症ケアの取り組み / 1．認知症の人を取り巻く環境 / 2．認知症ケアの視点 / 3．認知症のチームケア / 4．認知症予防 / ◆章末チェックテスト / 【第2章　認知症ケアの実際I　総論】 / ■1　認知症ケアの方向性 / 1．認知症ケアの原則 / 2．ケアの方向性 / 3．アドバンス・ケア・プランニング / ■2　認知症ケアの倫理 / 1．認知症ケアの倫理とは / 2．事例報告のまとめ方 / ■3　認知症ケアの導入 / 1．認知症の人のコミュニケーション / 2．アセスメントとアセスメントツール / 3．認知症ケアの基本的なプロセス / ■4　認知症ケアの実践 / 1．認知症の人の住まい / 2．住まいと支援 / 3．医療支援 / ■5　身体拘束と虐待への対応 / 1．認知症の人と身体拘束・虐待 / ◆章末チェックシート / 【第3章　認知症ケアの実際II　各論】 / ■1　認知症の医療とケア / 1．日常の健康管理 / 2．高齢者に多い病気とその特徴 / 3．歯科・口腔内疾患 / 4．身体兆候とそのケア / 5．緊急・急変時の対応 / ■2　認知症ケアの原則と技術 / 1．認知症の人へのケア / 2．疾患別認知症ケアの技術 / ■3　認知症の人のBPSDとその対応 / 1．行動の変化 / 2．BPSD / 3．言語・会話の障害 / 4．せん妄 / 5．うつと認知症 / ■4　薬物療法とリハビリテーション / 1．薬物療法の知識 / 2．リハビリテーション / ■5　非薬物療法と環境支援、終末期ケア / 1．非薬物療法 / 2．在宅・施設における環境支援 / 3．認知症の人の終末期ケア / ◆章末チェックテスト / 【第4章　認知症ケアにおける社会資源】 / ■1　認知症の人の社会資源 / 1．社会資源とは / 2．社会資源のコーディネーション機能 / ■2　認知症の人が利用する社会保障制度 / 1．わが国の社会保障制度 / ■3　医療保険制度 / 1．75歳未満の人の医療保険 / 2．後期高齢者医療制度 / 3．保険事業 / ■4　介護保険制度 / 1．介護保険制度の理念 / 2．介護保険制度のしくみ / 3．介護サービス / 4．在宅サービス / ■5　所得保障制度 / 1．公的年金制度 / 2．生活保護制度 / ■6　権利擁護制度 / 1．成年後見制度 / 2．日常生活自立支援事業 / 3．消費者被害への支援 / 4．高齢者虐待への支援 / 5．サービス利用への支援 / ■7　認知症の人の身近な支援 / 1．家族 / 2．民生委員・ボランティア / 3．ソーシャルサポートの役割 / ■8　認知症の人を支える地域の取り組み / 1．相談窓口 / 2．地域ケアシステム / 3．認知症の人のケアマネジメント / ◆章末チェックテスト / 【付録】 / ■2次試験対策 / ・2次試験の概要 / ・論述試験 / ・面接試験 / ■関連資料 / ・HDS−R（改訂長谷川式簡易知能評価スケール） / ・MMSE（Mini−Mental　State　Examination） / ・FAST（Functional　Assessment　Staging） / ・N−ADL（N式老年者用日常生活動作能力評価尺度） / ・DBDS（Dementia　Behavior　Disturbance　Scale：認知症行動障害スケール） / ■索引 / 【別冊】 / ■認知症ケア専門士認定試験概要 / ■1次試験（筆記試験）対策 / ■模擬試験　問題 / 認知症ケアの基礎／認知症ケアの実際I　総論／認知症ケアの実際II　各論／認知症ケアにおける社会資源 / ■模擬試験　解答・解説 / 認知症ケアの基礎／認知症ケアの実際I　総論／認知症ケアの実際II　各論／認知症ケアにおける社会資源 / ■解答一覧

【著者紹介】
永嶋昌樹 : 日本社会事業大学社会福祉学部准教授。博士（社会福祉学）、介護福祉士、社会福祉士。社会福祉事業団に就職後、特別養護老人ホーム介護職員、在宅介護支援センター相談員・介護支援専門員（ケアマネジャー）などの現場実務を経て、福祉専門職養成に携わる。公益社団法人東京都介護福祉士会会長、介護福祉士国家試験委員、東京都介護保険審査会委員なども務める

長谷川侑香 : 一般社団法人公智会居宅介護支援事業所イエナ・ケアサプライ管理者。主任介護支援専門員、認定ケアマネジャー、介護福祉士、認知症ケア上級専門士。１９９７年、ホームヘルパー資格取得をきっかけに介護実務に携わる。２００３年よりケアマネジャーとして活動。現在は、主に認知症や神経難病の人への医療と介護が連携した活動に従事しつつ、介護認定審査会委員なども務める

河野英子 : 後見オフィスひかる代表。社会福祉士、介護支援専門員、認知症ケア上級専門士。認知症に関心を持ち、１９９４年から在宅介護に従事。第１回介護支援専門員試験を受験し、２０００年より９年間ケアマネジャーとして活動。現在は、東京家庭裁判所名簿登載専門職後見人として後見業務を行いつつ、地域活動に専念している

杉森博子 : 東京海上日動ベターライフサービス株式会社みずたま介護ステーション明大前ケアプランセンター管理者を経て、現在は株式会社Ｏｎｅ　ｔｏ　Ｏｎｅ福祉教育学院の講師として、介護初任者研修や東京都の就労支援サポートの研修を行っている。社会福祉士、認知症ケア専門士。認知症高齢者の在宅生活を支援するため、地域での多職種の連携づくりに力を入れている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

永嶋昌樹

日本社会事業大学社会福祉学部准教授。博士（社会福祉学）、介護福祉士、社会福祉士

プロフィール詳細へ