独在性の矛は超越論的構成の盾を貫きうるか 哲学探究 3

永井均

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784393324028
ISBN 10 : 4393324021
フォーマット
発行年月
2022年10月
日本
追加情報
:
308p;20

内容詳細

目次 : いかにして心や意識は他の諸々の存在者と同種の並列的存在者となりうるのか/ そもそもなぜ私である人と私でない人が存在するのか/ 懐疑論は本当は何を問題にしているのか/ 問題の概念化とそのうえでのさらなる懐疑の可能性/ 「クオリア」と「ゾンビ」の真の(隠された)意味/ 自己意識・再論(1)―世界は実在しない/ 自己意識・再論(2)―世界には矛盾が内在している/ 独在性の問題と「私」の主体としての用法との関係/ ヘクター=ネリ・カスタネダの発見も独在論的に解釈されねばならない/ シドニー・シューメイカーの洞察も独在性によって根拠づけられねばならない〔ほか〕

【著者紹介】
永井均 : 1951年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業・同大学院文学研究科博士課程単位取得。信州大学人文学部教授、千葉大学文学部教授、日本大学文理学部教授を歴任。専攻は哲学・倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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人物・団体紹介

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永井均

1965年生まれ。立教大学大学院文学研究科博士課程後期課程満期退学。博士(文学)。現在、広島市立大学広島平和研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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