博報堂デザインのブランディング 思考のデザインとカタチのデザイン

永井一史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416114414
ISBN 10 : 4416114419
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
191p;21

内容詳細

「思い」を「カタチ」にするブランディングとは。ブランディングの考え方とプロセスをデザインの本質から解き明かす。博報堂デザインのブランディング・メソッドを、豊富な事例と共に紹介。

目次 : ブランドのあり方を、デザインする。/ ブランディング・ケース/ サントリー「伊右衛門」/ HITO病院/ IKIJI/ 資生堂/ リーガル/ TAP PROJECT/ 六本木ヒルズ一〇周年/ パレスホテル東京/ 日本郵政グループ/ MIRAI DESIGN LAB./ 住友林業/ 日本郵便「年賀状リブランディング」/ RING BELL/ 表参道ヒルズ/ 東京大学 i・shool/ 21KOMCEE/ 日本文化デザインフォーラム

【著者紹介】
永井一史 : アートディレクター/クリエイティブディレクター。HAKUHODO DESIGN代表取締役社長。1985年多摩美術大学美術学部卒業後、博報堂に入社。2003年、デザインによるブランディングの会社HAKUHODO DESIGNを設立。「デザインの力であらゆる課題を解決する」をスローガンに、様々な企業・商品のブランディングやVIデザイン、コミュニケーションデザイン、プロジェクトデザインを手掛けている。2007年、社会的課題の解決に取り組む「+designプロジェクト」を主宰するなど、ソーシャル領域での活動も多い。多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • メタボン さん

    ☆☆☆★ モノの価値観を考えること、長く継続すること、そして思いを伝えること、歴史性・文化性・機能性・社会性・関係性と関連させること、ブランディングを考えることに重要な視点について教えてくれる。伊右衛門のブランディングは秀逸。HITO病院初めて知った。すごく良い取り組みだと思う。あと発展途上国の水を救うためのプロジェクトで、自分の名前の投入口を探して募金するというアイデアはすごいと思った。

  • えい さん

    博報堂デザインという会社でデザイナーをやっている永井一史氏が、いかにクライアント企業のブランド性をデザインの力で向上させていったか、そのノウハウと事例をまとめた一冊。非常におもしろい。サントリーの伊右衛門・資生堂・パレスホテル東京・リーガルといった製品や企業に持つ自身の先入観、「特別」や「気品」、「こだわり」といった言葉が心に浮かぶ、そこまでには実にデザインの力が介在していて、普段何気なく見る広告の裏に潜む多大なる尽力を垣間見た。

  • 貧家ピー さん

    ブランディングメソッドのプロセスと考え方の説明、ブランディングケースの紹介。ブランディングで最も重要なのは「思い」。「思い」を「かたち」にすること。 サントリー「伊右衛門」のケースが興味深かった。 客がお金を払っても良いと思ってもらえる物をどう提供するかが商い。

  • 鎌倉 幸子 さん

    「思い」を形にする。そのためにはクライアントとカスタマーの間に立ち、どちらとも息遣いが感じられるくらい近くにいながら対話することだろう。

  • とみやん📖 さん

    仕事で読んだ本。最近時の人の著者の考え方や仕事の進め方に触れることができる良書。大半がグラフィックで占めていて簡単に読み終わるがそのあうとプットに込められた中身を汲み取ることは至難か。サントリーの人との対話が秀逸。

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