鋼の国の魔法戦士 魔法戦士リウイ ファーラムの剣 富士見ファンタジア文庫

水野良

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784829118849
ISBN 10 : 4829118849
フォーマット
出版社
発行年月
2006年12月
日本
追加情報
:
15cm,225p

内容詳細

「そなたも、私を愛してくれるか?」ジューネは、リウイを上目遣いに見て言った。その表情には恥じらいさえ感じられる。リウイには信じられなかった。目の前にいる女性が、本当に、鋼の国と恐れられるロドーリルの鉄の女王なのか?魔法王の鍛冶師ヴァンが鍛えた聖剣を求め、リウイが今回訪れたのは、城塞都市プリシス。そこはロドーリルとの戦いに敗れ、占領下に置かれていた。女王が滞在する宮殿に運良く招かれたリウイは、少女のように振る舞う女王に違和感を感じていた。その違和感の意味を探るうちリウイは、ロドーリルの無謀な侵攻の裏に美しい娘と騎士見習いの哀しい物語があることを知る。リウイ、サーガ最終章、第4弾。

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
テンポよく読みやすいです。

投稿日:2011/12/21 (水)

テンポよく読みやすいです。

のえる さん | 宮城県 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 空猫 さん

    再読。侵略国家が侵略を続ける理由を取り除くお話。マジックアイテム絡みだということはファンタジーだけれど、けっこう親の命令とか、歪んだ愛情とかに引きずられて政治家をやっている場合があるような。安倍晋三だって、養子に行ったさきが岸一族だから右傾的な発言しかできないという側面がある。というより、彼の言動は昭和の妖怪・岸信介そのまま。閑話休題、戦争をせずに豊かな国が作れるという前提があったら、おそらく戦争をする奴はいないだろう。人殺しの方がマシ、という貧困や抑圧があるから、戦闘になるのだと思うが。

  • barcarola さん

    ロドーリルやプリシスの設定を補完するエピソード。

  • ナユタ さん

    今回のキーアイテムが、まさにTRPG風味でよかった。

  • クイックラック さん

    再読。鉄の女王ジューネの治める恐怖の軍事国家ロドーリルを舞台にこれまでのサプリやガイドで語られなかった秘密が明かされる。あー、そういえばそんな話だったなあ。ワールドガイドや他作家さんの小説読んでるととってもミステリアスなジューネの秘密にワクワクしてたの思い出した。起承転結がTRPGシナリオっぽい展開なのも読んでて楽しい。

  • ともぞう さん

    SWシリーズで名前だけ出てきた、ロドーリル、女王の話。 これまで、名前しか出ていなかったけど、うわさってそんなものか?と思わせる話。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

水野良

1963年7月13日生まれ。大阪生まれ、京都育ち。小説家・ゲームデザイナー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

水野良に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品