自立支援アパートと往診家族療法 70歳の医師からの呼び掛け

水野昭夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784834401417
ISBN 10 : 4834401413
フォーマット
発行年月
2014年05月
日本
追加情報
:
303p;21

内容詳細

個人の意志を尊重する精神科医療障害者および老人の介護。家を離れて自活を始める若者、障害者、老人が一緒に住み、互いに援助し合う空間。この住居全体が、一つの新しい家族となり、心に灯が点る。

目次 : 自立支援アパート群の大まかな説明/ 自立支援アパートの生活空間としての位置/ 管理するということ/ 「脳電気ショックの恐怖再び」という本のこと/ 家族療法のこと/ 「時間」と「人」ということ/ 「一つの大家族」と見なす雰囲気作り/ 「往診家族療法」のこと/ 重い甲羅を少しずつ…父親は家に入れてもらえない―『家族がひらく』の第5章から/ オートバイ少年と堅い夫婦…強い対立夫婦の下の子供 長期に亘る関わり―『往診家族療法』の第7章から〔ほか〕

【著者紹介】
水野昭夫 : 1943年宮崎県都城市に生まれる。1961年宮崎県立泉が丘高校卒業。1967年国立鹿児島大学医学部卒業。1973年精神保健指定医の資格取得。1975年精神科診療所を開業。1980年164床の精神科病院を開業。1994年医療法人如月会を設立して、その理事長となる。1980年に診療所を病院に拡大するときに株式会社健康医療開発を設立。現在は医療法人の運営は息子たちに譲り、株式会社健康医療開発の社長を勤めながら、往診家族療法の普及を呼びかけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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水野昭夫

1943年宮崎県都城市に生まれる。現在、医療法人如月会を辞めて大空クリニックを経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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