藝人春秋 2 下 死ぬのは奴らだ

水道橋博士

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163907628
ISBN 10 : 4163907629
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
追加情報
:
352p;19

内容詳細

藝人の生を通じて人間の業を肯定する、超ノンフィクション!

目次 : プロローグ ネバーセイ・ネバーアゲイン/ 最強伝説1 武井壮と生島ヒロシ/ 最強伝説2 武井壮と小倉智昭/ 最強伝説3 寺門ジモン その1〜2/ エライ人を撃つ1 猪瀬直樹/ エライ人を撃つ2 徳田虎雄 その1〜2/ その後のはなし 徳田虎雄/ エラそうな己を撃つ 水道橋博士と劇団ひとり/ エライ人を撃つ3 やしきたかじん その1〜2/ その後のはなし やしきたかじん〔ほか〕

【著者紹介】
水道橋博士 : 1962年岡山県生まれ。ビートたけしに憧れ上京するも、進学した明治大学を4日で中退。弟子入り後、浅草フランス座での地獄の住み込み生活を経て、87年に玉袋筋太郎と漫才コンビ・浅草キッドを結成。幅広い見識と行動力から守備範囲は芸能界にとどまらず、スポーツ界、政界、財界にまで及ぶ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ma-bo さん

    藝人春秋第2弾の下巻。この巻は芸人ではなく、猪瀬直樹、徳田虎雄、石原慎太郎、田原総一朗と政治色そして橋下徹、やしきたかじんと関西色強めのラインアップ。純粋な芸人は寺門ジモンぐらいか。ネイチャージモンと武井壮の噛み合わない対決😅他には自身の生放送降板事件の真相も語られています。

  • テクパパザンビア さん

    面白かった。さすがビートたけしの弟子。エピローグの芝浜はしんみりした。博士の小説を読んでみたい。うつ病が治って良かったですね…。

  • ばんだねいっぺい さん

     武井壮VS寺門ジモン、石原慎太郎と三浦雄一郎。博士とたかじんnoマネー。人と人または番組が物別れになるのは、しょうがないことなのだろうか。

  • 緋莢 さん

    下巻は猪瀬直樹、徳田虎雄、石原慎太郎など政治家の話が多めです。その中で、上巻でも触れられていた「たかじんNOマネー」、生放送での博士の降板劇、その博士側の真相”が書かれています。黒幕”の人、虎の威を借りる狐、その虎がいなくなっても大人しくなるどころか増長しているように感じられました。まあ、本人の言い分もあるのかもしれませんが。武井壮と寺門ジモン、「芸能界最強の座」をかけた激闘は、やはり常人には理解できない領域の気がしますが、その辺を面白く読ませるように書いている博士、さすがです(続く

  • ぐうぐう さん

    上巻を読み終え、下巻のページをめくるまでに3年半も掛かってしまった。それは上巻を読んだ時に感じた違和感が原因だ。その違和感はぶっちゃけ、この下巻にも漂ってはいる。つまり『藝人春秋』と言いながら、猪瀬直樹や橋下徹、石原慎太郎といった芸人ではない人々が取り上げられ、しかも博士にとってそれは因縁の人物達であり、ゆえに博士の文体は一作目の『藝人春秋』と比べるとやけに饒舌に感じられるのだ。過剰と言い換えてもいいかもしれない。(つづく)

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