世界美術大全集 西洋編 第4巻

水田徹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784096010044
ISBN 10 : 4096010049
フォーマット
出版社
発行年月
1995年09月
日本
追加情報
:
38cm,462p

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読書メーターレビュー

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  • ヴェネツィア さん

    ギリシャの続編とヘレニズム時代をとり上げる。彫刻群を見ていると、ローマの美術は確かにギリシャの模倣を超えられなかったのかとの思いを新たにする。例えば巻頭の「クリティオスの少年」(前480年頃)、あるいは名高いミュロンの「円盤投げ」(前450年頃)。もっとも後者は残念なことにというか幸いなことにローマン・コピーであるが。一方、ヘレニズム時代を代表するのは「ミロのヴィーナス」(前100年頃)だろう。美の理想態は既にこの時期に一つの頂点だったか。

  • KAZOO さん

    この時代はギリシャの建物や彫刻が中心の世界です。アクロポリスの神殿などすばらしいものがあります。また大理石の彫刻なども豊富です。「サモトラケのニケ」や「ラオコーン」という有名なものもあります。またブロンズ像も結構つくられていたこともわかります。アンフォラにあるような絵画の付いた容器なども結構残っています。

  • Eu さん

    ポリス政が崩壊して人間中心主義から個人主義に傾いたことが遠因になって静物画というジャンルが生まれたという話がおもしろかった。今まであんまりよくわかってなかったギリシア〜マケドニア〜小アジア…あたりの関係性が少しわかってきたような気がする。で、アリストテレスってとにかくギリシア哲学の巨人としてアテネの学堂で議論しながら歩いてる姿とかを思い浮かべてしまうけど、実はけっこうマケドニアに縁深い人で、アレクサンドロス大王がティーンのときの先生でさえあったというのを知って新鮮に思った。

  • へんかんへん さん

    ラオコーン、畑で発見される、芸術の奇跡だっけミケランジェロ曰く、ニケ、

  • Οὖτις さん

    この時代の完璧な美を追求。

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水田徹

東京学芸大学名誉教授、古代ギリシア美術史専攻。1935年生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院修士課程、博士課程、ウイーン大学古典考古学科博士課程修了、ウイーン大学文学博士。1963年東京大学文学部助手。1970年東海大学教養学部助教授。1975年東京学芸大学教育学部助教授。1985年同教授

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