あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った

水瀬さら

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784434248160
ISBN 10 : 4434248162
フォーマット
出版社
発行年月
2018年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
250p;19

内容詳細

母が死ぬだなんて、聞きたくなかった―自由奔放な母に嫌気が差し、田舎を飛び出してひとりで暮らす綾乃。そんな綾乃の家に、ある日突然、母の珠貴がやってきた。不本意ながら始まった数年ぶりの母娘生活は、綾乃の同僚若菜くんや、隣の家の不登校少女すずちゃんを巻き込んで、綾乃の望まない形で賑やかになっていく。だが、ある時綾乃は気付いてしまう。珠貴の身体が、すでに取り返しのつかない状態になっていることに。そしてあろうことか、綾乃の身体にも―

【著者紹介】
水瀬さら : 何気ない毎日の中で、自分が思ったこと、感じたことを物語にして伝えていきたいと、2009年からウェブで小説の執筆をはじめる。2018年、『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』で出版デビューを果たす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • だい さん

    不器用で切なくて、でも温かい母娘の物語。 ラストの方は泣きっぱなしでした。 もっと多くの人に読んでもらいたいなと思いました。

  • しょう さん

    とても暖かく優しい作品だった 人はみんな不完全なもの。誰しもダメなところは必ずある、それを否定するのは簡単だけど理解しようとするのも大切だと思う 『生きれば生きるほど、死ぬのが怖くなってくる』という言葉が心に残った

  • チェス さん

    ありそうな話しかなぁと思ったら、予想を越えてきた。面白かった

  • なつなみ さん

    「家族愛」に溢れたお話。母親って、強い。

  • 藤倉悠也 さん

    ★★★★とても面白かった。昔のドラマにありそうなストーリーだが、読み終えた時に優しい気持ちになれる話だった。

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水瀬さら

神奈川県出身。『あの日、陽だまりの縁側で、母は笑ってさよならと言った』(アルファポリス)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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