妖怪になりたい 河出文庫

水木しげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309406947
ISBN 10 : 4309406947
フォーマット
出版社
発行年月
2003年05月
日本
追加情報
:
15cm,221p

内容詳細

たった一人だけ園芸学校に落ちたのは何故だったのだろう?人は生まれ変わるのだろうか?生涯の様々なできごと、つげ義春らとの出会い、霊魂のことなど…さりげなさの中に誰にも書けない不思議な問いをひそませた、マンガと同じくらいに深くて魅力的な水木しげるの文章の世界。50年にわたって雑誌などに書かれたエッセイを集成した待望の一冊。

目次 : 落第記/ 戦争と糞/ 病める魂―太宰治のこと/ わが心のニューブリテン島/ 楽園学入門―わたしの仕事と生活/ 猫の道/ つげ義春氏との出遇い/ 奇妙な味/ 鈴木翁二くん/ 池上青年のこと/ 辰巳ヨシヒロと僕〔ほか〕

【著者紹介】
水木しげる : 1922年、鳥取県境港市生まれ。43年、応召、ラバウルで左腕を失い、46年、復員。紙芝居作家などをへて、65年「テレビくん」で第六回講談社漫画部門賞を受賞。以降、「ゲゲゲの鬼太郎」「悪魔くん」などで人気マンガ家に。03年、境港市に「水木しげる記念館」が開館。マンガのみならず文章のファンも多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Shoji さん

    戦争で大変なご苦労をなさった作者によるエッセイです。戦地での経験が通底しています。その意味では、たいへん考えさせられる内容にもなっていますが、決して暗くも辛くもなく、ざっくばらんとしています。著者は猫のように、奔放に気ままに生きるのを身上としたい由です。読者側の私も、心が楽になる感じがしました。本書から引用すると、幽霊は怨みから出て来る怖ろしいもので、復讐を目的としています。一方、妖怪は、もとからそこにある自然のもので、大して目的もなければ何でもない。ただ奇妙な愛嬌があるそうだ。妖怪になるのもいいな。

  • トムトム さん

    物欲だけでなく、全ての欲を捨てれば心は平和。恋人?いてもいなくてもよい。結婚?してもしなくてもよい。子供?いてもいなくてもよい。今この瞬間が楽しければそれでよいという日々をおくれば、そのうち妖怪や精霊に会えるような気がします。水木さんのようになりたい、という欲すら捨てねば!私はまだまだ煩悩だらけです。

  • せっちゃん さん

    感性が凄いです。昭和を思い出す1冊。

  • ほしけも さん

    あの性格だから壮絶な状況でも生き延びたのか、壮絶な生き方をしたせいでなにもかもを悟ってしまったのか…戦争体験ももちろん恐ろしいが紙芝居、漫画の世界も餓死と隣合わせというから恐ろしい。そういう世界に住む人間たちも妖怪じみている。。死線をみているからこそ「あっちがわ」を感じることができるんですね。太宰治が嫌いだという話は痛快でした。

  • バカ殿。 さん

    本書で先生がおっしゃる通り、人間といったって特別な存在ではなく、死んでいくのは植物や動物とあまり変わらないもんなんだ、そこまで達観できなくても、最近は、あまりこだわらず、なるべく楽に生きようと考える今日この頃、先生の言葉にはいつも癒される。

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人物・団体紹介

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水木しげる

本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2

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