シリーズ日本の民話(全)/ 怪奇幻想紀行(全)水木しげる漫画大全集

水木しげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784063775594
ISBN 10 : 4063775593
フォーマット
出版社
発売日
2016年05月02日
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
516p;21

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読書メーターレビュー

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  • ぐうぐう さん

    「週刊漫画アクション」に連載された『シリーズ日本の民話』と『怪奇幻想旅行』を収録した全集72巻。様々な怪異が描かれていて、人間が異界に入っていくエピソードもあれば、妖怪をはじめとするこの世ならざる者が現実社会にやってくるエピソードもある。しかし、どれにも共通しているのは、その相容れなさだ。未来を見通せる三つ目をもらった男は逆に不幸になり、都会に連れて来られた小豆洗いはまるでその良さが理解できずに暗い下水に帰っていく。ここで妖怪(異界)は、社会批評を映し出す装置として発揮している。(つづく)

  • 軍縮地球市民shinshin さん

    1970年代を中心とした短編集。適度に風刺が効いてており、読んでいて面白い。

  • 大臣ぐサン さん

    1967から71年までに『週刊漫画アクション』に連載された『日本の民話』と『怪奇幻想旅行』シリーズを中心とした短篇を収録。『日本の民話』は民話を元にした現代劇となっており、大先生お得意の諷刺が効いた作品群。貸本時代のリメイクやアレンジも多く。各作品の違いを見較べてみるのも面白い。

  • 読書日記 さん

    世にも奇妙な物語的な展開が多い。いわば社会風刺で、極めて教訓的。主人公が同一人物のものも多かった。違う話なのに主人公はキャラデザも名前も同じ山田さんだったり。全体的に、文化とは何か、幸福とは何かを欲深い人間社会に問う内容だったように思う。金があれば本当に幸せなのか、みてくれが良ければ幸せなのか。

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人物・団体紹介

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水木しげる

本名、武良茂。1922年(大正11)生まれ。鳥取県境港市で育つ。太平洋戦争中に召集され、ラバウルで左腕を失う。復員後、さまざまな職業を経て、57年『ロケットマン』で漫画家デビュー。65年『テレビくん』により第6回講談社児童まんが賞、89年『昭和史』により第13回講談社漫画賞受賞。91年、紫綬褒章、2

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