なまけものになりたい 河出文庫

水木しげる

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309406954
ISBN 10 : 4309406955
フォーマット
出版社
発行年月
2003年06月
日本
追加情報
:
15cm,217p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • kinkin さん

    雑誌に書かれたエッセイをまとめた本。水木しげる氏の漫画はとても緻密で独特の雰囲気があって好きだ。氏の語り口が読んでいる者に対して手品のように妖怪や霊を繰り広げる、そのスタイルもいい。いい意味で読者をはぐらかしてくれる。本書では個人的に後半の漫画講座やロータリーといった部分が気に入った。

  • Shoji さん

    肩肘張らないで生きなさいよ。適当に手を抜いてやんなよ。しんどくなったら逃げるのも有りだよ。そんな声が天国の水木しげるさんから聞こえて来るようでした。人生を達観しているかのようです。戦争体験や赤貧時代の苦労がそうさせるのでしょうか。生きにくい時代になったことを嘆いているようにも読めました。果たして、本当に生きにくい時代だな。なまけものになりたいと私も思う。

  • トムトム さん

    水木サンの幸せ論を実行すると、本当に毎日平和になります。頑張らない。我慢しない。よく眠る。よく食べる。時間に追われない楽しい職業に就ければ毎日幸せ!なお、水木サンご本人は締め切りに追われる忙しい人生だったようです。未来の幸せより今の幸せを追求する、という言葉が好きでした。

  • ty さん

    戦争での凄まじい体験の後、帰国しても苦しい生活が続いた彼が40代で作品が売れ生活が豊かになったことに感動した。 長年の努力が報われたことを身をもって照明してくれた人だと思う。

  • Auristela さん

    朝は寝床でグーグーグー

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人物・団体紹介

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水木しげる

1922年鳥取県境港市出身。太平洋戦争に従軍し、戦地で左腕を失う。戦後、魚屋、輪タク屋、アパート経営などを経て紙芝居を描き始めたのち漫画家に転じる。講談社児童まんが賞、日本漫画家協会賞文部大臣賞、仏アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞ほか受賞歴多数。91年紫綬褒章、2010年文化功労者。15年逝去

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