基本情報
内容詳細
「ラマーズ法」という夫婦協力の出産を日本に導入、母性を支援してきた著者が、母性イデオロギーの源泉を、大映映画の「母ものシリーズ」に探索し、映像パワーを検証する。初の本格的な映画の母性論。
【著者紹介】
水口紀勢子 : 帝京大学教員。芸術学博士。津田塾大卒業後、マウントホリョク・カレッジ大学院を経てニューヨーク州立大英文科にてMA取得。英米文学・英語教育・映画学・出産教育の学会発表・論文・講演の他に様々な著書と翻訳書がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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