面白くて眠れなくなる脳科学

毛内拡

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569852416
ISBN 10 : 4569852416
フォーマット
発行年月
2022年07月
日本
追加情報
:
208p;19

内容詳細

右脳と左脳のホントのところ、ないはずのものを感じる脳、「ニューロン以外」の細胞が頭の良さのカギ?、「自分が自分だとわかる」不思議…。もっと知りたい!がとまらなくなる脳のはなし。

目次 : 1 もっと知りたい!脳のはなし(死んでいるはずの脳が生き返った?/ 人間の脳と、ほかの動物の脳はどう違う?/ 守りは堅いのに、体によくないものは大好き ほか)/ 2 脳はふしぎに満ちている(5000年前のパピルスに記されていた脳/ 脳科学と心理学/ ないはずのものを感じる脳 ほか)/ 3 脳の可能性は無限大(どうして夢をみるのだろう?/ 脳を流れる水の働き/ 頭が良いってどういうこと? ほか)

【著者紹介】
毛内拡 : 1984年、北海道函館市生まれ。2008年、東京薬科大学生命科学部卒業。2013年、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員を経て、2018年よりお茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。生体組織機能学研究室を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • みかん🍊 さん

    大昔は脳は血液を冷やすための装置と思われていたが全身の司令塔としてだけでなく心の動きには脳が関わっているという、豆腐の様に柔らかい脳は丈な頭蓋骨と脳脊髄液に浸されて守られて、ニューロンという電気を発生する神経細胞によって情報を伝達している、人はすべての情報を均等に処理しているのでなく選択的注意によって脳に送る情報を選別している、脳は大量のエネルギーが必要な為、省エネのため誤認が起こったりする、神秘的で脳の事だけでは解明出来ない謎がまだまだたくさんある。

  • tetsubun1000mg さん

    人間の脳の医学的解説ではなく、脳科学的な解説というところが分かりやすくて読みやすかった。 専門用語も出てきて難しいところも出てくるのだが、素人に分かりやすい文章を心掛けておられるようで内容は理解できる。 ただ、日頃考えたことがないテーマなので間をあけながら読み進めた。

  • ポタオ さん

    面白かったです。 知性と知能の話が良かったです。

  • マイアミ さん

    ★★★ 一番最初に一番衝撃的な研究が紹介されていた。死んだ豚の脳の細胞を生き返らせることに成功したという。えっすごいじゃんこれ。臓器の保存移植に利用できそうな技術だし、この研究を突き詰めればいずれ意識がどうやって生まれるのかも理解できるかもしれない。二番目の驚きは、IQが高い人ほど神経回路がシンプルなこと。普通の人の神経回路はもっとごちゃごちゃしているのに驚いた。普通逆だと思うじゃない。あとは様々な認知機能に関わる知識が網羅されていた。他の著書でも良く見る内容なので、脳科学の入門書という感じ。

  • ペカソ・チャルマンチャイ さん

    このシリーズは好きでよく読んでいます。一部わかりにくいところもありましたが、面白く読めました。脳のことがまだあまりわかっていないことが意外でした。最終的には哲学とか、死生観になってしまいますよね。

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毛内拡

お茶の水女子大学基幹研究院自然科学系助教。1984年、北海道函館市生まれ。2008年、東京薬科大学生命科学部卒業。2013年、東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。博士(理学)。日本学術振興会特別研究員、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員を経て、2018年よりお茶の水女子大学基幹研究

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