カメラが撮らえた勤王派と佐幕派 幕末の志士 ビジュアル選書

歴史読本編集部

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046000255
ISBN 10 : 4046000252
フォーマット
出版社
発行年月
2013年10月
日本
追加情報
:
192p;22

内容詳細

掲載資料234点。古写真で今に甦る200人の風雲児たち。

目次 : 巻頭特集 明治天皇に仕えた幕末・維新の志士たち/ 第1部 勤王の志士―維新回天の礎となった男たち(土佐藩/ 長州藩/ 薩摩藩/ 勤王派諸士)/ 第2部 佐幕の志士―義をつらぬいたサムライたち(幕閣・幕臣/ 新撰組/ 佐幕派諸士/ 蝦夷共和国)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ブルちゃん さん

    みんなかっこいい。刀刺して、漢だなあ。ほんとに、戦ってたんだ。中でも井上馨さんの昔の一枚やっっばい。龍馬さんも一枚しか見た事なかったから、他の写真を見れて嬉しい。

  • mura_ユル活動 さん

    「歴史読本」編集部。ビジュアル選書としてシリーズもの。幕末から明治初期の志士たちの肖像写真と簡単な解説。解説は十分ではないが写真が多くを物語る。巻頭を飾るのは、明治天皇に仕えた49名の志士の紹介。つづいて「勤王の志士」「佐幕の志士」の紹介。勤王では藩毎、佐幕では幕閣、新撰組、蝦夷共和国…となる。まだまだ知らない名前が多く、幕末の小説を読むときに一助になりそう。

  • sora さん

    坂本龍馬の写真が載ってから。それがこの本を選んだ理由です。縁台でくつろいでいる写真が興味深かったです。僅かに口元が緩んでいるような感じが、ほほえましいかな。 それにしても、どの写真もきりりとしたものばかり。笑ったり泣いたり怒ったりしている写真はありません。もちろん、「よお!」なんて手を挙げているものも。 人前では喜怒哀楽をあらわさないのが、普通だったのでしょうか。謎です。

  • epitaph3 さん

    みな勇ましい顔つき。でもきっと、悲しい顔、笑った顔、いろいろあったはずなんだ。歴史に残る者でも。

  • てり さん

    幕末の志士たちの写真集。メジャーな人たちは顔写真も複数掲載され色々イメージが膨らむ。黒田清隆や山岡鉄舟のいい面構え、木戸孝允のスタイルのよさ、伊藤博文の中坊のような風貌など面白い。この時代を勉強する補完として。

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