暴走する「地球温暖化」論 洗脳・煽動・歪曲の数々

武田邦彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163698908
ISBN 10 : 4163698906
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,278p

内容詳細

地球温暖化、遺伝子組換食品、添加物などが、環境や健康を破壊しているというのは本当か。頭を冷やして「環境危機」の真贋を見極めよ。各界の専門家が「最大のタブー」に挑戦した1冊。

【著者紹介】
武田邦彦 : 中部大学教授。1943年生まれ。東京大学教養学部卒業。名古屋大学教授などを経て現職。日本工学アカデミー理事、文部科学省科学技術審議会専門委員などを務める

池田清彦 : 早稲田大学教授。1947年生まれ。東京教育大学理学部生物学科卒業。東京都立大学大学院博士課程修了。構造主義生物学の地平から幅広い分野で評論活動を行なっている

渡辺正 : 東京大学教授。1948年生まれ。東京大学工学部工業化学科卒業。同大学院工学系研究科博士課程修了

薬師院仁志 : 帝塚山学院大学教授。1961年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士後期課程(教育社会学)中退。専攻は社会学だがユニークな視点から環境問題にも発言

山形浩生 : 評論家・翻訳家。1964年生まれ。東京大学大学院都市工学科修士課程及びマサチューセッツ工科大学大学院不動産センター修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • scarecrow さん

    2007年に出版された本書であるが、現代も全く変わらない議論が続いていることに驚く。本書では地球温暖化論を完全に否定しているが、結局、肯定派も否定派も陰謀論を唱えていて平行線で噛み合わない。天動説と地動説の争いに似ている。このご時世本書の著者たちのような話をすると「異端審問」を受け、徹底的にバッシングされる。圧倒的に天動説(地球温暖化説)が勢力が増している。IPCCが昨年の第6次報告書で「地球温暖化は人為的なものだと疑う余地がない」といっていたが、その根拠となるシミュレーションは私には理解できない。

  • たいき さん

    なんとなく読んでみた。 タイトル通り地球温暖化に懐疑的な方々が集まった本。 確かに盲信せず疑う視点は大事なんだけどね、ヤバいね…

  • Sean さん

    『これからの環境論』と同様に、渡辺正先生が関わった書籍。「科学的」とは何かを考えながら、現在横行する地球温暖化論に懐疑的な姿勢を示している。

  • k.shin さん

    彼らが暴走してた。

  • アドソ さん

    地球温暖化論に待ったをかける各界の専門家の分析。リレー討論のようにも読めて,この論議の全容が楽しく理解できる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

武田邦彦

1943年東京都生まれ。科学者・工学博士。専攻は資源材料工学。東京大学教養学部基礎科学科卒業後、旭化成工業に入社。同社ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学教授、名古屋大学大学院教授を経て、2007年中部大学総合工学研究所教授、2014年より同特任教授。世界で初めて化学法によるウラン濃縮に成功し、日本原

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品