バイキングと北欧神話

武田竜夫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784750322094
ISBN 10 : 4750322091
フォーマット
出版社
発行年月
2005年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,173p

内容詳細

8世紀から11世紀までの約250年間、欧州各地に侵攻し、西欧の人々を震え上がらせたバイキング。そのバイキングと、彼らの信じたゲルマン民族の源流である北欧神話物語を、一般向けにコンパクトにまとめる。

【著者紹介】
武田龍夫 : 1928年北海道室蘭市生まれ。中央大学法学部卒。外務省語学留学生(ストックホルム大学)、外務省北欧担当官(この間NHK国際放送〔北欧向け〕顧問)。在スウェーデン、デンマーク大使館一等書記官、宮内省式部官、駐イスタンブール総領事を歴任。北海道東海大学教授(国際政治および日本外交史)、東海大学教授(北欧政治・外交および北欧社会研究)。この間大阪外国語大学、立教大学非常勤講師。1999年退任。現在、北欧文化協会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 榊原 香織 さん

    250年間ほど、ヨーロッパ各地を攻めまくった。 ヤダッタろーねー、リンディスファーン大修道院の人々とか。 ロシアの元は彼らだという理解でいいのだろうか。 ノルウェー、デンマーク、スウェーデン。 アイスランドは入植者の子孫

  • ふじっこ さん

    もっと地図や史料がほしかった。

  • 遊未 さん

    前半は各北欧バイキングの王、指導者の歴代史。イギリスやフランス、ノルマンディー地方、イタリアに侵入の場面になるとやっと知っている名前にお目にかかれる。一方、アイスランド、グリーンランドへの植民と、現在ではコロンブスより早くアメリカ大陸に到達したとされているが、残念ながら植民はできなかったので、今後の発見に期待したい。後半は神話。海の神ニオルドと山岳の女神スカーディの結婚が興味深い。人間でもどこに住むか?で愛情の問題ではなく別居にいたることはよくあること。

  • かすもり さん

    冒頭は同著者「物語 北欧の歴史(1993年)」の序章(ヴァイキングに関する章)とほぼ同じ。中盤はある程度情報が更新されていた。2章は北欧神話の引用なので楽しく読めた。これより少し詳しいヴァイキングに関するものが読みたかったら同著者の「物語 北欧の歴史」をおすすめする。 「彼らは〜平等意識が高かった(p15,14〜15行)」の記述は、直前のスウェーデンヴァイキングの話なのか、ヴァイキング全体の話なのか。どちらとも取れて微妙に分からないので教えていただけると嬉しいです。

  • てつこ さん

    前半のバイキングの歴史、後半は北欧神話の抜粋。バイキングの歴史はダイジェスト版という感じで歴史上の大きな出来事を解説。アイスランドはノルウェーの入植で開拓されたとか、スウェーデンバイキングが東方のビザンチンまで行きコミュニティを作っていたなど初めて知る話ばかりで面白い。後半はページを埋めるための後付けかな?という印象。前半はボリューム少ないなとも思ったけど、バイキングが活動してたのは約200年程度と短いのでこれ以上分量を多くしようとすると詳細な解説になってしまうのかな。

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