うみのかくれんぼ いろをかえてかくれる タコ・ヒラメ・イカほか

武田正倫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784323041728
ISBN 10 : 4323041721
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;27

内容詳細

岩場やサンゴなどとそっくりな色になり景色に溶け込むタコ、平たいからだを海の底の色に変えて隠れるヒラメ、あっという間にまわりの環境と似た色に変わり姿を隠すイカなど、色の効果によって隠れる、海の生きものたちを紹介します。

【著者紹介】
武田正倫 : 1942(昭和17)年、東京都生まれ。九州大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。日本大学医学部生物学教室助手、国立科学博物館動物研究部研究官、主任研究官、第3研究室長、部長、東京大学大学院理学系研究科教授、帝京平成大学現代ライフ学部教授を経て、国立科学博物館名誉館員、名誉研究員、国立感染症研究所客員研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • のぶのぶ さん

    タコの色の変化、表面も石に合わせ、ごつごつになるとは凄い。ヒラメは、こんなに色が変わるものなのか。コウイカの変化も凄い。ブダイも岩に合わせて、赤から群青、青に。こちらの色変化も素敵です。どうやって変化させているのだろうか?クラゲは、あわつぶに。トガリミエビは、珊瑚にそっくり。見分けがつかない。オニカサゴモ珊瑚に擬態。ピクシーシーホース、タツノオトシゴもまさに珊瑚の枝の一部に。オウギガニは、ちょっと見は、石コロ。オオモンカエルアンコウは、珊瑚にそっくり。色を変えられる生き物は、凄いのひと言。

  • 遠い日 さん

    海の生き物の、擬態に保護色。身の回りの状況と体の色を合わせるというのは理解できるが、皮膚表面の状態までゴツゴツ、ブツブツと似せることができるという不思議に打たれる。身を守るため、餌を取りやすくするため、本当に擬態はおもしろい。

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