和の色を楽しむ 万年筆のインク事典

武田健

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784766135619
ISBN 10 : 476613561X
フォーマット
出版社
発行年月
2021年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
武田健 ,  
追加情報
:
256p;15

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 竹城 俊之介 さん

    カラー診断を受けたことがあります(私はオータムでした)。 人はなぜ色に魅了され、なぜインク沼にハマるのか?その理由の一端が垣間見える(かもしれない)一冊。 「これ程なのか!?」って、驚かずにはいられない各社が造ってるご当地インクの数々。その種類のあまりの多さに、一般の方々はドン引きするかも知れぬ。 同じ色にしか見えないとか言うなかれ!微細な違いにとんでもない味がある!ターコイズブルー好きの私は、うさぎやさんの「しまなみ海道の青空」に魅了されっぱなし。名前の個性もインク壺のデザインも素敵。そら沼りますぜ。

  • しゅてふぁん さん

    和の色を楽しむ、というサブタイトルにつられて手にした一冊。万年筆のインクにはこんなにも種類があったのかとびっくりした。しかも洒落がきいててセンスが光る!こんなの見たら欲しくなって困る。源氏物語シリーズ「葡萄染の小袿」「山吹の細長」や和歌をイメージした「あかねさす」「あをによし」「いはばしる」は‘和の色’という感じ。東京メトロカラーのインク等ご当地モノも沢山あった。餃子の焼き目をイメージした「餃子ブラウン」とか、どんだけ餃子好きなのよ(笑)イチオシは「甲南マルーン」六甲を背景に走るマルーンの車体…大好き♡

  • はるき さん

     微妙な違いに美しさを見るのが日本的。名前が風流です。

  • はるき さん

     美しい!和の色の名前の秀麗さ+色そのものの美麗さ=夢の世界。もっと大判で出してくれたら嬉しんだけどなぁ。

  • キリル さん

    万年筆インクを「和の色」ごとにまとめた本。名所にあやかった簡明なものから洒落たものまで名称の豊かさにまず目が行きました。淡さやくすみが多い色合いが多く、風景をモチーフとした色は時間で移り変わるその一瞬の細やかな表情を切り取るのがうまいなぁと思いました。色味が似ているものでも作成に至った動機やイメージはそれぞれであり、作成者の思いが込められたインクの名前や世界観を知ることでよりインクの色合いを楽しめるなぁと思いました。二十四節気のイメージに合わせたインクの紹介も面白く、万年筆インクの層の厚さを感じました。

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