松本亨と「英語で考える」 ラジオ英語会話と戦後民主主義

武市一成

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784779121449
ISBN 10 : 4779121442
フォーマット
出版社
発行年月
2015年07月
日本
追加情報
:
22

内容詳細

「英語で考える」ことを提唱し、NHKラジオ英語会話の
講師を20 年以上務めた英語教育者・松本亨(とおる)。

いまも多くの人にその名を記憶されるが、
英語教育者としての顔は彼の一側面にすぎない。

日米のはざまで揺れる波瀾万丈の人生と強烈な個性。
初の評伝。

松本 亨(まつもと とおる)とは英語教育者、
改革派教会教職。
1936 年、学生としてアメリカへ渡り、
その後14 年間宣教師などとして暮らす。戦後帰国し、
明治学院大学で英語教育に携わるようになる。
NHK ラジオ「英語会話」の講師は22 年間務めている。

英語教育の巨星と称される松本亨。彼の著作
は現在もロングセラーを続けている。
代表的な著作として『書く英語』(英友社)などがある。

【著者紹介】
武市一成 : 1963年高知県生まれ。州立ニューメキシコ大学大学院にて修士号取得(歴史学)。法政大学大学院国際文化研究科博士後期課程修了。博士(国際文化)。現在國學院大学文学部兼任講師、拓殖大学外国語学部講師。専門領域は多文化交流、国際文化交流、大衆文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Nobu A さん

    値段に暫く逡巡したが、タイトルに惹かれて最終的に購入。頁を捲り、博士論文の書籍化と判明し読む気若干減退。しかし、筆者の巧みな措辞のお陰で、思ったより興味深く読むことが出来た。放送英会話と言えば、私の時代は言わずと知れた吉田研作。その前任者、松本享の人物史。「英語で考える」の実践者。大津由紀雄のコメントにも触れ、研究者としての地位を築けなかった理由に関する考察がある最終章が一番面白かった。激動の時代に英語教育に携わった人物に思いを馳せる。高騰化したアマゾン中古本は避け、図書館で本人の著書を探して読もう。

  • takao さん

    ふむ

  • あまたあるほし さん

    日本人と英会話を考える上で、必要な一冊かもしれない

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武市一成

1963年高知県生まれ。州立ニューメキシコ大学大学院にて修士号取得(歴史学)。法政大学大学院国際文化研究科博士後期課程修了。博士(国際文化)。現在國學院大学文学部兼任講師、拓殖大学外国語学部講師。専門領域は多文化交流、国際文化交流、大衆文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです

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