日本人も知らないやまとことばの美しい語源 KAWADE夢文庫

武光誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309499901
ISBN 10 : 4309499902
フォーマット
出版社
発行年月
2018年04月
日本
追加情報
:
224p;15

内容詳細

桜はなぜ「さくら」というのか?心は?都は?…そんな「やまとことば」には驚くほど味わい深い語源があった!ふだん使いの言葉がいとおしくなる本。

目次 : 心と情けのやまとことば/ えにしのやまとことば/ 空模様のやまとことば/ 時と方角のやまとことば/ 人体のやまとことば/ 生きもののやまとことば/ 花と草木のやまとことば/ 食べもののやまとことば/ 身ごなしのやまとことば/ 暮らしのやまとことば/ 色のやまとことば/ 母なる大地のやまとことば/ 人里のやまとことば/ まつりごとのやまとことば

【著者紹介】
武光誠 : 1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。明治学院大学教授。専攻は日本古代史、歴史哲学。比較文化的視点を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あーさん☆来年も!断捨離!約8000冊をメルカリでちびちび売り出し中!(`・ω・´)ゞ さん

    『古事記』『日本国語大辞典』『時代別国語大辞典』をある意味まとめた、本当か?!Σ( ̄□ ̄;)とチョイと突っ込んでしまった本。

  • 哲学する読書家@埼玉|対話と発見の案内人 さん

    日常で使われてる言葉の多くが古事記や日本書紀、万葉集などからきているのだなと納得してしまった著作。著者は博学だがやさしい言葉で古典を引用して解説しているので、子分が苦手な人でも楽しめる内容となってます。

  • イシカミハサミ さん

    自然(じねん)に生きる種族――日本人。 正確には知らないけれど、 もの(者/物)と人間と物質を明確に分けていない言語を持つのは、 たぶん日本語だけではないかと思っているのだけれど、 本書には“み”(身/実)が載っていて、 そちらもそうだな、と思った。 あと、はしら、の由来も秋津洲っぽくていい。 そういう感性を持ったまま死んで生きたい。

  • 三井寿里 さん

    普段何気なく使っている言葉がどこから来ているのか、興味を持って読み始めました。大和の時代の言葉が語源になっているものが結構あるんですね。それはそうと現代の日本人とさほど変わらない万葉集の歌人たちの感覚に笑ってしまいました。「目の前の安っぽい山菜の煮物なんかじゃなく、すりつぶしたニンニクを薬味に醤(味噌のようなもの)と酢のタレで鯛を食いたい」とか「生半可な人間より酒浸りでいられる瓶になりたい」とか。現代まで受け継がれてきたのは言葉だけではなかったようです。

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人物・団体紹介

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武光誠

1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。2019年3月に明治学院大学教授を定年で退職。専攻は日本古代史、歴史哲学。比較文化的視点を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している(本データ

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