日本人なら知っておきたい名家・名門 “由緒ある家柄”から日本史を読む方法 KAWADE夢新書

武光誠

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309503363
ISBN 10 : 4309503365
フォーマット
出版社
発行年月
2007年12月
日本
追加情報
:
18cm,195p

内容詳細

代々、名家・名門として権威と誉れを継承し、歴史の行方に大きな影響を与え続けた家々がある。彼らはいかにしてその地位に上り詰めたのか。数ある名門の歴史から日本史を俯瞰し、論じていく画期的な書。

【著者紹介】
武光誠 : 1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。現在、明治学院大学教授。専攻は、日本古代史、歴史哲学。比較文化的視野を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 邑尾端子 さん

    現代にも残る名家から日本史を読み解こうという趣旨の一冊。一般人向けのコラム集として、トピックを絞っている(例えば五摂家のなかで詳しく語られているのは近衛家のみで他の四家については殆ど触れられていないなど)ため総覧としては使えないが、読物としては面白い。「島根県の有力者の会合では、いまだに県知事よりも出雲国造の千家(せんげ)家当主の方が上座に座る」とか、話のタネには使えると思う。

  • とりふぃど さん

    藤原氏、すげぇ…。初めて藤原一族に興味を持ちました。

  • Junichi Shimizu さん

    ぎっちりかっちり読み込めば、きちんと知識になるんだろうが、どうも人が大量に1ページ内に登場すると脳が拒否反応を示す傾向がある。知る、というレベルまで見に付かず残念。

  • rbyawa さん

    f011、宮家から始まってかつての親王から起こった家、武家である源氏や平氏などの系譜はちょっと読みづらかったんですが、公家の地位、それがどのように明治に変化したか。明治維新の元勲がどのような地位になったか、徳川家から出た分家の存在やその婚族の格の違いなど、現代にもつながっていますがこの辺は一旦明治で区切って説明。伝統芸能や陰陽師、有力神社や仏教に関しての人物は現代まで系譜があるもののみ、そういや出雲国造だけ出て来たんですが他には触れず、みたいな感じで略し方上手いなぁ。明治時代を踏まえるのにいい本ですかも。

  • shiaruvy さん

    コメント予定

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人物・団体紹介

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武光誠

1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。2019年3月に明治学院大学教授を定年で退職。専攻は日本古代史、歴史哲学。比較文化的視点を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している(本データ

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