ニューロダイバーシティと発達障害 『天才はなぜ生まれるか』再考

正高信男

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784762830914
ISBN 10 : 4762830917
フォーマット
出版社
発行年月
2019年12月
日本
追加情報
:
282p;19

内容詳細

「発達障害は障害ではない。人類本来のヴァリエーションである」。近年盛んに耳にするようになってきた発達障害というものを今までと違う見方で、とらえ直す試み。障害と呼ばれるものの実は障害ではない。人間という生き物が、ほかの生物にない多様性を示していて、その多様性の中でマイノリティであるがために、多数派から障害ととらえられているにすぎないということが、さまざまな実例に沿って論じられている。

目次 : 序章 人は皆、障害を持ったサルである/ 第1章 洞窟壁画の無名の画家たち/ 第2章 うわの空のエジソン/ 第3章 無筆の勝負師坂田三吉/ 第4章 癇癪持ちのアインシュタイン/ 第5章 外国語のできないレオナルド/ 第6章 古典嫌いのアンデルセン/ 第7章 付き合いべたなベル/ 第8章 落ち着きのないディズニー/ 第9章 遊芸人としてのモーツァルト/ 第10章 発達障害はなぜ進化したか

【著者紹介】
正高信男 : 1954年大阪生まれ。専門は、ヒトを含めた霊長類のコミュニケーションの研究。1983年大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。現在、京都大学霊長類研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

正高信男

1954年、大阪府生まれ。霊長類学者(サル学者)・発達心理学者、評論家。大阪大学人間科学部行動学専攻卒、同大学大学院人間科学研究科博士課程修了。京都大学霊長類研究所教授を2020年に退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品