デトロイトでカムリを開発 トヨタウェイの米国移植に取り組んだ10年間

正木邦彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344914896
ISBN 10 : 4344914899
フォーマット
発行年月
2017年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
159p;19

内容詳細

元テクセン社長が書いた、日米文化融和の成功物語。筆者は、ジャパンバッシング冷めやらぬ1991年渦中のデトロイトに赴任。持参した「トヨタ米国テクニカルセンター」建設の青写真は、日本のバブル経済の破裂で反故に。その後、苦節10年、Toyota Technical Center,USAは、彼の地に根を生やし、知事はじめ現地の皆さんに愛される会社に成長。カムリは世界一の量販車に。

目次 : 北米技術部構想のできる頃(〜一九九一)/ 北米技術部構想を持って米国に赴任/ 北米技術部構想の白紙撤回/ グラス・シーリング訴訟/ ロスで朝鮮人の暴動発生/ デトロイトのビジネス・スタイル/ カムリの現地開発/ 英二会長の自動車の殿堂入り/ 本社と米国出先間の意志疎通/ 北米内で企画から出荷まで回すことができるように/ TTCは、下宿屋の女将か?/ デトロイトで米国テクニカルセンターに期待されたこと

【著者紹介】
正木邦彦 : 1940年岐阜県に生まれる。名古屋大学航空学科卒業後、トヨタ自動車会社に就職。ニューヨークに3年、デトロイトに10年駐在。グローバリゼーション、ローカリゼーションを身をもって体験し、米国自動車業界に精通。リタイヤ後、6年間、名古屋外国語大学でトヨタウェイを講義(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うののさらら さん

    カムリ開発の記述は思ったより少なかった(笑)。どちらかというとサブタイトルのほうがこの本の内容を表していると思う。

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正木邦彦

1940年、岐阜県生まれ。名古屋大学航空学科卒業後、トヨタ自動車に入社。ニューヨークで3年、デトロイトで10年間、駐在。リタイヤ後に6年間、名古屋外国語大学で「トヨタウェイ」を講義(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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