隼戦闘隊長加藤建夫 誇り高き一軍人の生涯

檜与平

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784769813088
ISBN 10 : 4769813082
フォーマット
出版社
発行年月
2006年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
檜與平 ,  
追加情報
:
20cm,323p

内容詳細

エンジンの音轟々と、隼は征く雲の果て…ジャワで、ビルマで敵空軍を震撼させた陸軍飛行第64戦隊戦隊長・加藤建夫。チームプレイに徹し、常に自分より部下を、自隊より僚隊を思いやり、先頭に立って困難な任務に立ち向かった名指揮官の戦場の日々を、空中戦で片足を失いながらも不屈の闘志で前線に復帰、本土防空に活躍した最愛の部下が克明に書き遺した決定版戦記、ここに復刊。

目次 : 第1章 積乱雲のかなたに(大空のエース/ 歓迎の宴 ほか)/ 第2章 コタバルの海鳴り遠く(三つの要望/ 出撃前の儀式 ほか)/ 第3章 隼は征く雲の果て(十七歳の少年兵たち/ 戦果のかげに ほか)/ 第4章 桜花の散るごとく(空の神兵の祈り/ 出撃につぐ出撃 ほか)/ 第5章 ベンガル湾の波間に消ゆ(愛機はわが生命/ 闘魂烈火と燃えて ほか)

【著者紹介】
檜與平 : 大正8年、徳島県に生まれる。昭和15年6月、陸軍航空士官学校卒業。飛行第64戦隊付。昭和16年、東江作戦参加。同年12月、山下兵団船団掩護、マレー航空撃滅戦参加。昭和17年1月、シンガポール航空撃滅戦参加。同年2月、パレンバン航空撃滅戦および落下傘部隊掩護、今村兵団船団掩護、ジャワ航空撃滅戦参加。同年3月、ビルマ航空撃滅戦参加。昭和19年10月、明野陸軍飛行学校教官。昭和20年6月、任陸軍少佐。飛行第111戦隊大隊長として本土防空にあたり、終戦をむかえる。平成3年1月歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品