聖女の魔力は万能です 2 カドカワBOOKS

橘由華

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040723662
ISBN 10 : 404072366X
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
シリーズ
:
追加情報
:
272p;19

内容詳細

スパルタな宮廷師団長の目をかいくぐり、『聖女』を隠し通せるか!?

度重なる活躍で聖女疑惑を掛けられたセイ。王宮で本格的に魔法を学び始めたら、スパルタ講師のお眼鏡に適いすぎて実戦訓練に連れて行かれることに!? ただの回復要員のはずが、予想外のものと遭遇してしまい……。

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読書メーターレビュー

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  • こも 零細企業営業 さん

    セイを魔法師団長の鑑定で調べようとしたら、セイの魔力が師団長より高いらしくて彼の鑑定を跳ね除けてしまい、鑑定できなかった。それでセイに興味を持つ師団長。そんな彼から魔法の基礎を習うセイだったが、彼の教育は魔導士団員達が逃げ出すほど過酷だった訓練をセイに課す師団長。それに食いついて行くセイ。そんな彼女は魔の森への遠征に同行して騎士団員達を癒して行く。さらに魔物が湧き出る沼を消滅させてしまう。そんな聖女として実績を残しているセイを面白く思わない者が現れた。セイを無視したカイル王子がセイを偽物だろと言う。

  • Ame さん

    えっ?MPって何?ポーションって何?? 昨年大改訂された広辞苑には載っていないけれど、これって知らないと恥ずかしいの? ・・・それはさておき。 キラキラなイケメン達に守られて、異世界で生活基盤を固める主人公。 召喚の目的である“聖女”としての素質があるものの、周囲には“聖女”だとバレたくない。でも目の前で困っている人、苦しんでいる人は見捨てられない。そんな心の葛藤については同情できたし、随分と甘い考えをしているところがいかにも平和な現代から召喚された人間らしくて納得できる。

  • 瀧ながれ さん

    1巻からイケメンばっかり出てきて、十分な活躍もないうちに順繰りに脇に追いやられていくので、もうちょっとキャラクターを大事にしてほしいなあと思ったり…。魔術師団長が、(やっぱイケメンで)けっこうクセのある人物として描かれているので(第一攻略対象より目立っているような)、今後の活躍も期待します。ヒロインの肩書の、研究員に聖女が追加されたので、仕事内容も大きく変わっていきそうです。今後は浄化の旅なんかもあるのかな。アイラ嬢は助けになるのか、足を引っ張るのか、…物語としては、足手まといになると盛り上がりますが。

  • Fuji-san さん

    点4.5/5。驚愕の事実。この物語は恋愛ものだった!確かにホークとのやり取りはニヤニヤしてしまうけども、それにしては登場が少ないぞ。師団長が目立ち過ぎ(笑) 次は地方遠征らしいので、遠征部隊が第3騎士団になってイチャイチャが増えるとか?私的にはジュードの方が好感が持てるんだけど。今巻も場所の描写が申し訳程度で場面のイメージがしにくかったのだが、web版の感想を基に追加された章が物語に深みを与えて、全体として面白さがアップしている。アイラの扱いもこちらの方が作品世界に合っていると思う。セイとの共闘が見たい。

  • ささきち さん

    思っていたような聖女バレではなかったの〜1巻の時点でバレてはいるんだけど聖女を召喚しておきながらあくまでも実績評価ってのは珍しいかな?ただ平和に好きなことをしていたかっただけのセイだけど魔法やら淑女のマナーに討伐隊の参加など聖女としての活動からはもう逃げられないってのがよく書かれていたと思います。バカ王子は1年間本物の聖女を放置したってのは悪役令嬢物なら王様になれない案件だけどこの作品はどうなるのかなー愛良はバカから開放されたことでやっと独り立ちできるようになったし彼女の生活はこれから始まるのでしょう。

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