1964年ブラジル・クーデタと民主体制の崩壊 冷戦期ラテンアメリカにおける軍政の誕生

橘生子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784763421821
ISBN 10 : 4763421824
フォーマット
出版社
発行年月
2025年07月
日本
追加情報
:
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内容詳細

アメリカの〈反共政策〉を背景に、阻まれた民衆の政治参加とその余波

1964年のブラジルで、〈偽装された〉左派の脅威に対して「64クーデタ」が勃発。
暴力革命の予兆がなかったブラジルで、なぜ軍はクーデタを決行し、21年もの軍政を敷いたのか?
〈共産主義ゲリラ〉として不当に弾圧された組織「イレブン」に焦点を当て、
ブラジル政治史に通底する民主主義の動揺を読み解く。

民主主義の危機が叫ばれる今、改めてブラジル1964年軍事クーデタを問う力作
【推薦 鈴木茂 (東京外国語大学名誉教授)】

【著者紹介】
橘生子 : 津田塾大学大学院国際関係学研究科国際関係論専攻後期博士課程を単位取得後退学。2025年2月に博士号(国際関係学)取得。津田塾大学国際関係学研究所特任研究員や立教大学ラテンアメリカ研究所研究員などを経て、現職は津田塾大学学芸学部国際関係学科助教、埼玉工業大学非常勤講師、神田外語大学非常勤講師、駒澤大学非常勤講師。専門は国際関係学、ブラジル政治史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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橘生子

津田塾大学大学院国際関係学研究科国際関係論専攻後期博士課程を単位取得後退学。2025年2月に博士号(国際関係学)取得。津田塾大学国際関係学研究所特任研究員や立教大学ラテンアメリカ研究所研究員などを経て、現職は津田塾大学学芸学部国際関係学科助教、埼玉工業大学非常勤講師、神田外語大学非常勤講師、駒澤大学

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