現場の声から考える人間中心設計 法政大学イノベーション・マネジメント研究センター叢書

橋爪絢子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784320072008
ISBN 10 : 4320072006
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;22

内容詳細

目次 : 1 人間中心設計の規格化(技術中心設計の時代/ 人間中心という考え方の必要性/ ユーザビリティへの関心の高まり/ ISO 9241‐11:1998(JIS Z 8521:1999)の規格化/ ISO 13407:1999(JIS Z 8530:2000)の規格化 ほか)/ 2 HCDの実践現場の声(インタビューの概要/ 製品・システム分野/ サービス分野/ まとめ:著者対談)

【著者紹介】
橋爪絢子 : 2011年筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻博士後期課程修了。現在、法政大学社会学部専任教員、博士(感性科学)。専門:感性工学、人間工学、HCI

黒須正明 : 1978年早稲田大学大学院文学研究科心理学専修博士後期課程単位取得満期退学。現在、放送大学教養学部名誉教授。専門:ヒューマンインタフェース(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • カエル子 さん

    バリバリ学術系のお二人が現場の声?と思いましたが、実務者へのインタビュー書き起こしという荒業でした笑。ISO規格のJIS原案作成に関わってこられたお二人だからこそ知る日本語訳の背景がわかって腹落ち感が強めのPART 1。苦労してJIS化した規格が現場ではさほど意識されていないが共通言語としての価値はあるという結論に至るPART 2。「これは○○さんかな?」と知り合いの顔を思い浮かべながら読むと楽しい(違っ)。あと、「ISO 13407:1999が一番良かった」という黒須先生の最後の指摘には共感マックス。

  • Go Extreme さん

    人間中心設計の規格化 技術中心設計の時代 人間中心という考え方の必要性 ユーザビリティへの関心の高まり: ノーマンの考え方 シャッケルの考え方 ニールセンの考え方 ISO 9241-11:1998の規格化 ISO 13407:1999の規格化 ISO 9241-210:2010への改定 ISO 9241-11:2018への改定 ISO 9241-210:2019への改定 HCD の実践現場の声: インタビューの概要 製品・システム分野 サービス分野

  • にじー さん

    実践現場の声12人のインタビューが匿名ならではの生生しい意見で、とても参考になる。なかでも、HCD専門家60人を擁する製造業というのは凄い。お手本にしたい。ただ、未だ狭い業界とも思った。匿名といえども、HCD-Net関係者が読めば、イベントで知り合った某氏だと推察できそうな感じ。敢えて追求する必要もないが。

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橋爪絢子

2011年筑波大学大学院人間総合科学研究科感性認知脳科学専攻博士後期課程修了。現在、法政大学社会学部専任教員、博士(感性科学)。専門:感性工学、人間工学、HCI

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