1970年大阪万博の時代を歩く 歴史新書

橋爪紳也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784800314789
ISBN 10 : 480031478X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年05月
日本
追加情報
:
191p;18

内容詳細

今秋に迫った2025年万博候補地の決定。戦後最大の一大プロジェクト、入場者数6,400万人…ふたたび大阪万博の誘致に向けて、いまこそ知りたい「あの時代」の熱狂―。史上最大の成功をおさめた70年万博の軌跡とともに、大阪の活気に溢れた戦後史を振り返る。

目次 : 第1章 戦後復興に邁進する大阪(1945〜50年代半ば)(戦争下の大阪―50回もの空襲によって一面焼け野原になった市街地/ 1945年9月27日―1万人を超える進駐軍が配置大阪の町に星条旗が翻った日 ほか)/ 第2章 高度経済成長と万博への道(1950年代半ば〜70年)(1956年10月28日―新世界のシンボルをふたたび!地元の店主7人による通天閣再建/ 1957年12月18日―日本一と呼ばれた大阪の地下街は難波から始まった ほか)/ 第3章 ここがすごかった!大阪万博(万博までの道1―戦後最大の一大プロジェクトようやく実現した日本での万国博覧会/ 万博までの道2―華々しい成果の裏に隠された12年に及ぶ米ソの宇宙開発競争 ほか)/ 第4章 万博以降の大阪イベント物語(2025年へ)(1972年3月―跡地にできたエキスポランドとエキスポシティ/ 1983年10〜11月―参加も観客も日本最大級となった大阪城築城400年まつり ほか)

【著者紹介】
橋爪紳也 : 1960年大阪市生まれ。大阪府立大学研究推進機構特別教授。大阪府立大学観光産業戦略研究所長、大阪府特別顧問、大阪市特別顧問。京都大学工学部建築学科卒業、大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。建築史・都市文化論専攻。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たか さん

    万博自体については7割くらい。残り3割は万博前、万博後について。

  • mori009 さん

    大阪万博に至るまでの出来事や、万博開催中・開催後のあれこれについて書かれた本。新書なので雑学解説のような深く掘り下げすぎない内容と箇条書き方式なので読みやすく、当時の大阪の雰囲気を軽く掴んでみたいという入門書として良かった。

  • zeeen さん

    大阪万博の概要。各パピリオンはデザインやアイデアが面白く、建築物としても見るとさらに興味深くなる。

  • おんぼーだー さん

    戦後の大阪や万博までの道のりはそんなことがあったのかとワクワクしたし、今がある理由が分かって嬉しかった。万博の部分は当時のお祭り感が伝わってきた。各パビリオンでどんなことがあったかもEXPO記念館に行くよりもイメージ出来たかもしれない。未来の万博のありようも考えさせられた。

  • hiloaki さん

    2018 2回目

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

橋爪紳也

1960年大阪府生まれ。大阪公立大学研究推進機構特別教授。京都大学工学部建築学科卒業、大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了。建築史・都市文化論専攻。工学博士。大阪府と大阪市の特別顧問として「大阪・関西万博」の誘致に構想段階から携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

哲学・歴史・宗教 に関連する商品情報

おすすめの商品