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オルクセン王国史 3 野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか サーガフォレスト

樽見京一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784824203168
ISBN 10 : 4824203163
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

 

【著者紹介】
樽見京一郎 : 1980年、京都府生まれ。幼少期より海と港、艦船に親しむ。建設業界での情報処理分野などを経て、独立。物流業を経営。2022年10月、第2回一二三書房WEB小説大賞にて金賞を受賞。商業デビューに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 岡本

    Kindle。遂に開戦となり、慢心したエルフ達を相手に連戦連勝を続けるオーク達。あとがきにも記載がある様に相手国の内情は少しづつ開示されるので、今の所は過去の栄光に縋る前時代的な国家との印象をうける。このままオルクセンに滅ぼされるのか反撃があるのか。次巻が待ち遠しい。

  • harass

    オルクセンの侵攻作戦は快進撃を続けるが、エルフィンド海軍の巡洋艦を取り逃がしてしまう。逆襲のエルフィンド海軍と寄せ集めのオルクセン海軍の対決。多数の軍モノを想起させるエピソードや書きぶりにニンマリする。やっぱり騎兵中佐は、朝のナパームの香りは格別なんだな。ああ、ナパームは時代がずいぶん後か。過渡期の海軍陸軍のロマン溢れる戦いぶり、宮崎駿が好んで書くようなやつを楽しむ。あとはWeb投稿版か。続巻でないか。

  • Koning

    開戦劈頭の快進撃をBlitz klieg と名付ける記者とかまぁ置いといて、屑鉄戦隊の戦いと故郷で虐殺の跡を見つけてしまった騎兵三連隊の過剰な復讐であるとか、我々が歴史でいや現在でも散々見かける事象が結構心に来るというのが。エンタメなんだよ確かに。

  • よっち

    故郷を追われ臣民となったダークエルフのディネルースと心を通わせたオルクセンの王グスタフ。ついに白エルフたちの国エルフィンドに宣戦布告する第3弾。エルフィンド側が宣戦布告の対応で後手に回る中、水雷を使用したエルフィンド艦隊への奇襲。この作品らしい兵站へのこだわりを見せる描写に加えて、橋頭堡確保を命じられたダークエルフのアンファウグリア旅団の奮闘と、冷静ではいられない戦慄の事実。対応がまずいとこうも瓦解するのかという展開でしたが、そんな中で見せたエルフィンド海軍の意地と鉄屑艦隊の奮闘が鮮烈な印象を残しました。

  • 鐵太郎

    いよいよ開戦。準備万端整えたオルクセン王国の進撃の様子を、一冊まるまる使って描いています。さまざまな大砲の種類から砲弾、火薬(下瀬火薬的なヤツとかコルダイト火薬めいたものまでいろいろと)、原始的な駐退機とか、軍制とか、鉄道の軌道とか、戦争経済とか、戦時国債とか、海軍の軍艦のあれこれとか。それだけでなく「カチンの森」ネタ、「バレンツ海海戦」ネタ、「グローウォーム号」ネタなど、作者のあれこれの知識・蘊蓄が爆発していて、知識・軍隊ヲタク的に至福な一冊。──とはいえこの先、どこまでこのペースで書いてくれるのかな?

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