大向うとゆく平成歌舞伎見物 PHPエル新書

樽屋壽助

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569633503
ISBN 10 : 4569633501
フォーマット
出版社
発行年月
2004年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
249p;18

内容詳細

歌舞伎は元来大衆演劇であった。様々な知識はさておき、江戸の大衆が娯楽として芝居を存分に楽しんだ、その術を「大向う」が案内。「大向う」ならではの視点で歌舞伎を論じた1冊。

【著者紹介】
樽屋寿助 : 東京都生まれ。都内電気メーカー勤務。1998年より、歌舞伎大向弥生会・山本誠会長に熱心さを認められ、同会会員となる。本名、堀越一寿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • つばな さん

    面白い。特に、歌舞伎役者カタログの部分は、どの役者もちゃんと褒めてるんだけど熱量に違いがあって、だがそこがいいと思う。多分、雀右衛門と梅玉が好きかな、この人。名実ともにある役者が好きという感じがしてイイ。

  • rinrinkimkim さん

    樽屋壽助というペンネーム?までお持ちになり出版。「堀越さん」が本名で歌舞伎座の3階でよくお見掛けする方。リーマンでありながら劇場にて一人声かけしていたら大向こう集団にスカウトされた上に本まで出版。という好きが高じて・・・の方ですね。糸井さんのほぼ日刊にも出ていらっしゃったし。歌舞伎愛、歌舞伎役者愛にあふれた1冊。だいこ!(ダイコン役者ね)とかかるようになったのは日清戦争からこっちで戦争成金が芝居小屋にやってくるようになったため(BY岡本綺堂)なんて氏の愛がにじみ出てくるようです。

  • やまみち さん

    おもしろかった。「大向こうとゆく」も書名の一部ではないの?

  • 睦月うさぎ さん

    著者の役者に対する尊敬の念と芝居が好き!の気持ちが伝わってきて、読んでいて気分がよく楽しい一冊。

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