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集中力がすべてを解決する 精神科医が教える「ゾーン」の入り方

樺沢紫苑

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815625177
ISBN 10 : 4815625174
Format
Books
Release Date
February/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

★ベストセラー精神科医が贈る、集中力の極意!
★集中力は現代社会を生き抜くための究極のスキル!

※本書は、2017年10月に刊行された『絶対にミスをしない人の脳の習慣』を加筆・編集のうえ刊行した作品です。

現代は、「集中力を発揮できる人がすべてを手に入れる時代」と言っても過言ではありません。

たとえば、5分刻みのスケジュールで週100時間働くというイーロン・マスクをはじめとして、現代社会を牽引する成功者たちには、類稀なる集中力を示すエピソードに事欠きません。

また、集中力は成功を呼び寄せるだけでなく、幸福をも引き寄せることが科学的にわかっています。
スポーツの世界では「ゾーン」、心理学の世界では「フロー」と呼ばれる「究極の集中状態」に入ると、人は圧倒的なパフォーマンスを発揮できるだけでなく、そのプロセスで多幸感に包まれるのです。

成功と幸福を同時に引き寄せる力。それこそが「集中力」なのです。

しかし、現代は、テクノロジーの進歩によって高い生産性を実現できるようになった一方で、その「副作用」として集中力を手に入れることが難しくなりました。

SNSの通知、マルチタスク地獄、睡眠不足で霧がかった思考‥‥。
脳のキャパシティを超える情報やタスク、過度の刺激がデバイスからもたらされる今、私たちの集中力は常に奪われているのです。

そこで今回は、ベストセラー作家で精神科医の樺沢紫苑が、現代病とも言えるデジタルデバイスの乱用や情報過多による集中力の低下を防ぐための、科学的根拠に基づいた超実践的アドバイスを提供します。

本書で「ゾーン」に入る方法を身につけることで、日常のストレスや悩みから解放され、あなたの脳の高いポテンシャルを最大限発揮し続けることが可能になります。

【集中力を高めるための、本書の4つのポイント】
■ポイント<1> 集中力を高めるためのインプットの技術
脳機能「ワーキングメモリ」の活用や、タイムマネジメント、効率的な学習方法など、脳のインプットを最大化する秘訣とは?

■ポイント<2> 仕事のスピードと質を高めるための出力の技術
時間管理術やTO DOリストの作成法など、即効で生産性を向上させる方法を大公開!

■ポイント<3> 「自己洞察力」の鍛え方
ポジティブ思考の習慣や、雑念の排除、ミスの防止方法など、脳の最高機能を引き出すための内省のテクニックが満載!

■ポイント<4> 脳の効率的な「整理」方法
感情の管理や、成功と失敗の整理術、睡眠法など、脳のコンディションを最適化して、ピークパフォーマンスを長期間にわたって維持できるための習慣を伝授!

【著者紹介】
樺沢紫苑 : 精神科医、作家。1965年札幌生まれ。札幌医科大学医学部卒。2004年から米国シカゴのイリノイ大学精神科に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。「情報発信によるメンタル疾患の予防」をビジョンとし、YouTube(48万人)、メールマガジン(12万人)など累計100万フォロワーに情報発信をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ジョンノレン

    集中力をメインテーマに日々の生活を見直すには恰好の本。集中するとしないとでパフォーマンスは大違い。集中力を高めるための基本は睡眠と食事と運動でありストレスコントロールも大事。スマホは集中力泥棒と手厳しく、膨大な雑情報で脳内がゴミ溜めに、そして過剰な依存は深刻な脳疲労を来たしスマホ認知症にも。ウルトラディアンリズム(覚醒度高い90分と低い20分が交互に)もあるので適度な休憩必須は当然だね。起床後2時間のゴールデンタイムのテレビにも辛口。就寝前はスマホ見ないどころか2時間たっぷりリラックスが望ましいとか。

  • SHIN

    本書最大の気づきポイントは3つ以上の動作(歯磨きなど)に新たなルーティンを組み合わせる≠ニ、効果的とあった。スマホを持たずに考えてみようと思う。

  • はるき

     小学校の成績表に「集中力がありません。」と書かれた私(-_-;)集中が全てだとは思いませんが、能率よく物事を進めたい時にはやっぱり必要かな。肝はスマホ。やはりスマホ。

  • majimakira

    時々拝読する精神科医・樺沢紫苑氏の新作。過去作の改題・編集版とのこと。集中力の強化に、対症療法的ではなく、それを妨げる3つの要因を取り除くかたちでアプローチする。@ワーキングメモリーは基本3つのトレイ。そのオーバーフローは避ける。でもワーキングメモリーは大人の勉強でまだまだ鍛えられる。A項目ごとに「3つ」のToDoリスト。そしてタスクの変わり目の「雑念」でメモリを消費しないこと。B失敗はフィードバックして忘れ、成功は噛み締める。

  • 「メンタルが悪化すると、集中力が下がる」「スマホで調べた情報は記憶に残らない」「『調整日』をいれるだけで余裕が生まれる・・・特に『スケジュールを入れない日』」毎日予定がいっぱいだと気持ちに余裕がなくなりますね。メンタルをいい状況に持っていくにも、腸活は役に立つのです。情報はやはり手帳などにメモっておかないと忘れます

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