基本情報
内容詳細
「○○個限定販売」という言葉に弱い人。他人の性格を血液型で判断してしまう人。お世辞に乗せられやすい人…。こうした人は、いつかダマされて痛い目に遭う予備軍かも!?本書は結婚詐欺や霊感商法など、ついダマされてしまう人間の心のスキをついたワナの具体例を分析し、やさしく解説。大衆社会にはびこる“嘘・まやかし”を見抜く目を養い、仕事や人間関係で失敗しない知恵を満載した必読書。
目次 : 第1章 心のワナ―なぜ、信じてしまうのか!?(なぜ詐欺の被害に遭う人があとを絶たないのか?―人はほめ言葉に弱いもの/ なぜテレビや新聞のニュースを鵜呑みにしてしまうのか?―情報発信者の意図でニュースはつくられるもの ほか)/ 第2章 「人間関係」の落とし穴―なぜ、ダマされてしまうのか!?(思い込みのワナ―なぜ思い込みのワナにはまるのか(文化・情動・認識)/ 会議のワナ―なぜ「集団思考」に陥るのか ほか)/ 第3章 だまされないための心理学―心のカラクリを知れば、もう大丈夫(偏見というカラクリ―偏見から自由になるために/ 視覚というカラクリ―感情によって同じものが違うものに見える理由(潜在的欲求) ほか)/ 第4章 自分の考えが整理される心理ノウハウ―心のワナにかからないために(チェックリスト法―着眼点を変えてみること(オズボーンチェックリスト)/ アナロジー(類比)―見慣れているものからヒントを得ること(異質馴化・馴質異化) ほか)
【著者紹介】
樺旦純 : 思考心理学者、評論家、著述家。1938年、岩手県生まれ。産業能率短期大学(現・産能短期大学)で人事労務関連教科、同大経営管理研究所で創造性開発の研究、指導に携わり、産業教育研究所所長を経て、現在に至る。企業などの社員研修、能力開発を全国規模で精力的にこなすほか、わかりやすい語り口のセミナー・講演でも人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
樺旦純
思考心理学者、評論家、著述家。岩手県生まれ。産業能率短期大学で人事労務関連教科を担当。同大学経営管理研究所で創造性開発・能力開発の研究、指導(兼任)に携わり、産業教育研究所所長を経て、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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