図説 本の歴史 ふくろうの本

樺山紘一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309761695
ISBN 10 : 4309761690
フォーマット
出版社
発行年月
2011年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
128

内容詳細

石に刻み、木や葉に書くことから始まった書物は、グーテンベルクの印刷術によってさらに大きく進展することになった。電子書籍の時代を迎えようとしている今日、書物の歴史を振り返る。

【著者紹介】
樺山紘一 : 1941年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。東京大学文学部教授、同文学部長を経て、東京大学名誉教授。国立西洋美術館長を経て、2005年より印刷博物館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 翔(かける) さん

    中世ヨーロッパの印刷技術や流通について知りたくて。この手の本は手元に置くだけで満足しちゃうことも多いのだけど、おもしろくて一気に読んでしまった(^^)大まかな流れをつかむには良い本だと思います。

  • ショア さん

    人類の発明である本について図版入りでトピックごとに紹介。「多言語対訳聖書」の美しさ。読書人の話は面白い。広く知識のある人を読書階級として社会的地位を認知。現代でも読書サークルなど→読モのことかw 本とは何か 紙とそれ以前の木簡石牌への碑文 製本、本の設計レイアウト、アルファベットや漢字などの書体変化、仏典や写本、グーテンベルク活版印刷から欧州の大印刷時代、ネーデルランドの印刷所、図書館と禁書、検閲、翻訳、行商、博物館と旅行記、フランス革命の啓蒙に寄与した百科全書、印刷所、書斎、挿絵、小説の登場、本の権利

  • テツ さん

    書物の歴史。手書き。写本。印刷と製本技術。人は知識を記しそれを伝え残すために力を費やしてきた。こんな平々凡々なイチプロレタリアートなぼくですら、好きなように本を手に入れて古今東西の賢人たちの思考に触れられる時代へのありがたさを痛いほど感じる。電子書籍が新しい書物の世界への扉へと誘ってくれているのだから食わず嫌いはせずにチャレンジしなければ、過去に書物を作り上げるために生きてきた名もなき人々に申し訳ないなと反省しました。

  • bonbon99 さん

    竹簡・木簡から電子書籍まで本の歴史をカラーで説明する本です。グーテンベルクの活版印刷が世界を変え、本が個人に届けられるようになりました。さらに電子書籍の発展で、省スペースで、本を後世まで永遠に伝えることができる革命が起こりました。ジョブズを代表する経営者が発明したタブレット・スマホを使って。この電子化の波はさらにうねりを加え、本の伝達手段を変えていくでしょう。

  • 刹那 さん

    読んだとゆうより、鑑賞したといった方が正しい…笑図説はやっぱり分かりやすくて素晴らしい〜\(^o^)/

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