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真夜中のペンギン・バー 富士見L文庫

横田アサヒ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784040737751
ISBN 10 : 404073775X
フォーマット
出版社
発行年月
2020年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
272p;16

内容詳細

風間佐和は落ち込んでいた。高校時代から仲が良く、片想いしていた青年と、急に連絡がつかなくなったのだ。体調が悪いの?会いに行こうか。でも迷惑…?悩む彼女は初めてバーを訪れる。この店のマスターはなんとしゃべるダンディなペンギン!?佐和は驚きつつも、チョコムースのような甘いカクテルと絶品おつまみに感動。さらにマスターからの特別な一杯とその由来に励まされ―。佐和と4人の思いが温かく解けるとき、全てが繋がる感動が訪れる。さぁ、小さな奇跡とかわいいペンギンが待つバーにようこそ。書き下ろし。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • おしゃべりメガネ さん

    50手前のオッサンが手にするには、かなり勇気のいる装丁。しかも出版も富士見L文庫さん。そもそも手にしたキッカケはインスタで紹介されていたのが気になり、思いきってチャレンジしてみましたが、フツーに良かったです。きっと読む年代が20代だったなら、なおのこと感動もさらにアップするのかなと。とにかく余計な陰り、詮索なくまっすぐ、ピュアなキモチでイッキに読みきってしまうコトをオススメします。誰もが色んな悩みを抱えて、気がつけばドアを開け、カウンターに座ったその先にはちょっと不思議でステキなバーがあなたを歓迎します。

  • ぶんこ さん

    ペンギンがマスターのバーは、悩める人だけが辿り着ける。渋い声のマスターが、たどたどしく歩いてお酒を取りに行ったり、カウンターに飛び乗る場面は、かわいい。親しい人だからこそ言えない話ってありますね。そんな話もペンギンバーでは言えてしまう。ある人を想って思い悩み、ペンギンさんや黒い鳥、ライオン、イルカ、キツネといったお客さんが一緒に聞いてくれて、翌日には前向きに考えられるようになっている。あまりに優しくて、責任感が強いが故に、口下手なこともあって、言いたいことが言えない彰人が、伝える大切さを知る。

  • hirune さん

    可愛いペンギンが渋いおじさんボイスのバーのマスター…軽い話かと思ったら意外と重たい事情が絡んでた。ある共通の人との関係に悩む人たちがこのバーに迷い込み、不思議なマスターと見習い店員と客たちに後押しされ それぞれの答えを見つけていく。どうなっちゃうのか引き込まれて読みました。様々なカクテルを可愛い仕草で作ってくれるペンギンマスター、素敵でした♡

  • mariann さん

    1話目を読んだ時。あれ?その彼はどうなった?との疑問が残り、2〜3話目を読んで、もしかして?そして最後を読んで、えっ⁈それも繋がってるのか〜!と最初に戻ってパラパラ楽しんだ。欲を言えばその彼の話はもう少し掘ってほしかったけど。ペンギンマスターの作るカクテルがどれも美味しそうで、特に馴染みの深いハイボールは飲んでみたいな。優しいお話でした。

  • はる さん

    1人の人の事を気にかける面々が不思議なバーに訪れてその悩みを聞いてもらい、その悩みを解決するヒントをみつける事のできるペンギンがマスターのバー。そして、そのマスターのもとには見習いが1人。この見習いにも勿論秘密があります。最後まで読んだときに解ける秘密がとても素敵です。

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横田アサヒ

東京都出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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