日本一の幽霊物件 三茶のポルターガイスト 幻冬舎文庫

横澤丈二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344432802
ISBN 10 : 4344432800
フォーマット
出版社
発行年月
2023年03月
日本
追加情報
:
238p;15

内容詳細

【三茶のポルタ―ガイスト】として映画化! 
絶対に”なにか”いると噂の稽古場。これは一体、土地の因果か、誰かの怨念か――? 30年にわたって“出続けている”心霊現象を追う、リアル怪談ドキュメント。   


「各階の間取りがすべて違う」。思えば最初から違和感はあった――。幼少期から霊感を持つ横澤は、主宰する劇団の稽古場を構えようと東京・三茶のビルを訪れる。その造りに不安を抱くも、駅近から契約を結ぶ。が、入居早々、エレベーターの床が水浸しに。そこには、大家から「絶対に話かけてはならない」と聞かされていた“異形”の者が立っていた……。【三茶のポルタ―ガイスト】として映画化! ”出る”と話題のヨコザワ・プロダクションの30年にわたる心霊現象を追った、怪談ドキュメント。


【著者紹介】
横澤丈二 : 1964年東京都生まれ。日本大学藝術学部を経て、86年に無名塾に入塾。俳優として活躍後、90年に株式会社ヨコザワ・プロダクションを立ち上げ、ヨコザワ・アクターズ・スタジオを設立。以来、脚本家・演出家としてテレビ、舞台、映画などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • HANA さん

    自分は心霊系の番組は嫌いではなく、放送されるのは見る方だと自負しているんだけど…。劇団の主催者がとあるビルに引っ越してから三十年に渡る心霊レポート。なのだが、このような出来事が起こった、このような霊が見えたと淡々と報告されているだけなので、こちらとしても何かのレポートを読んでいるよう。怪談との違いはやはり語り口かなあ。怖がろうと思っても、額縁から水が出た話されても反応に困るし…。ラストの対談もどこか十九世紀の心霊主義者を思わせるし、スピリチュアル自体は好きなのだがそれにのめり込む人はやはり苦手だなあ。

  • 雨 さん

    ほんとに幽霊出てるので面白かった。写真があるしルポとしての読み応えもある。

  • cao-rin さん

    劇団を主宰されている横澤さんのスタジオで、30年間(❗️)実際に起きている心霊現象の記録。演劇に余り縁がなく、この方も存じ上げていませんでした。が!こんな沢山の、そして長期間に及ぶ心霊現象が起きていたなんて💦でも横澤さん自身、様々な霊たちと上手くお付き合いされているようで、お仕事も順調だし何よりこれらの現象を前向きに捉え、寧ろ楽しんでいるように見えます😱所々掲載されている写真は見づらいものの、白い手の形がハッキリと分かり、鳥肌が立ちました😭「エクソシスト」舞台化のエピソードは興味深かったです。

  • JILLmama さん

    これはホンモノだ。ここまでばっちりうつってる心霊写真もなかなかないでしょう。この劇団に入ってスタジオで稽古すれば大体の人はこの世のものではないものと出会えるらしい。ただ、、、面白半分で近付くと大変なことになるらしい、、、

  • 軍縮地球市民shinshin さん

    映画の予告編を見て、おもしろなので買ってみた。それが新刊なのになかなか店頭に売っていなくて数軒目で買えた。小説仕立てかと思ったらノンフィクション風。著者は「たいしたことない」なんて言っているが、心霊現象的にはかなり怖い方だと思う。著者は巻末の特別対談を読むともともと「霊感」があるだけではなく、かなりのオカルトマニアのよう。グーグルストリートビューに映りこんでいる謎の小学生が怖いなと思った。

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人物・団体紹介

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横澤丈二

1964年生まれ。東京都出身。株式会社ヨコザワ・プロダクション代表取締役。ヨコザワ・アクターズ・スタジオ主宰。劇団四重奏主宰。日本芸能マネージメント事業者協会会員。日本音楽著作権協会会員。大嶽部屋東京大竜会理事。東京江東ロータリークラブ元会員。クラリネットを故・北爪利世氏に師事。日本大学芸術学部を経

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