喘ぎ泣く死美人 横溝正史“未収録”短編集 2 カドカワ・エンタテインメント

横溝正史

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784047881495
ISBN 10 : 404788149X
フォーマット
出版社
発行年月
2000年05月
日本
追加情報
:
19cm,215p

内容詳細

雑誌連載のままでいまだ埋もれていた名作の数々。大好評シリーズ第2弾。

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • そうたそ さん

    ★★☆☆☆ 「双生児は囁く」に続く未収録作品集第二弾。こちらの方が短編メインで、ショートストーリーまであり、全体的にあっさりめ。外国を舞台にした怪奇小説などもあり、なかなか珍しいラインナップである。正直言って、どれも面白いとまでは言い難く、未収録であったわけがよくわかる。大量に作品を量産し、金田一耕助シリーズを始めとしたあれほどの傑作群を残しているわけだから、そりゃ、こういう作品もあって然るべしというところだろう。

  • 星落秋風五丈原 さん

    横溝ファン必読の一冊!!これまで掲載不明だった。久作老人が今から25-26年前の話として私に語る形式。平藤お蔦という19才の美女がいた。土地でも指折りの分限者・宗右衛門の一人娘である彼女の人生は、生母が死んで、妾だったお福が継母として家にやって来てから一変する。兄も家を出て、宗右衛門も遺伝と酒でもうろくし、お福が彼女に辛くあたる。19才になった彼女について奇妙な噂が広まる。

  • ころころ さん

    艶書御用心、特に面白かったですww どのお話もハズレがなかったように思います。

  • dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない さん

    横溝正史の本は金田一耕助を数冊読んだだけなので、短編集ははじめて。不気味な話を書くイメージがあったけど読んでみてビックリした。確かに不気味な話もあったが、笑える話もあった。どの話も読みやすくて面白かった。喘ぎ泣く死美人と霧の夜の放送が好き。

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人物・団体紹介

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横溝正史

1902(明治35)〜1981(昭和56)年。本名・正史(まさし)。神戸市生まれ。大阪薬学専門学校卒。1921(大正10)年、「恐ろしき四月馬鹿」でデビュー。26年に江戸川乱歩の勧めで上京し博文館に入社。32年から作家専業となる。疎開先の岡山県で終戦を迎え、48年には『本陣殺人事件』で第一回探偵作家

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