ティールームの誕生 〈美覚〉のデザイナーたち 平凡社選書

横川善正

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582841763
ISBN 10 : 4582841767
フォーマット
出版社
発行年月
1998年04月
日本
追加情報
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20cm,247p

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読書メーターレビュー

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  • うえ さん

    「ティールームの誕生が趣味の黄金時代をもたらしたかどうかは断言できない。だが、少なくとも19世紀末から20世紀初頭にかけて、新しいタイプの趣味が「美の思想」として根付こうとしていたことは間違いない。モラルという糖衣に包まれた論破し難い、卑近なテーマである「趣味」が、いわゆるご婦人のたしなみを突き抜け、その内に禁忌として秘めていた舌感を美覚へと変えたとき、近代の置き忘れたアポリアとして浮上する…人類が紅茶を楽しむようになった歴史は、意外なほどに浅い。ましてティールームの誕生が、わずか百年前の出来事であった」

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人物・団体紹介

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横川善正

1949年、金沢市生まれ。金沢美術工芸大学名誉教授。専門は英国文芸史。アートミーツケア学会理事。金沢市立病院および済生会金沢病院での医芸連携プロジェクト顧問。【おもな著書と訳書など】『ホスピスが美術館になる日』(ミネルヴァ書房、泉鏡花記念金沢市民文学賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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