Product Details
ISBN 10 : 4905447038
Content Description
行き場のない少年たちを巻き込んだ典型的なえん罪事件。1989年、東京・綾瀬。いじめに遭い、不登校となった少年たちが、軽い気持ちでついたうその証言から、彼らは殺人事件の容疑者として窮地に追い込まれる。密室で繰り広げられる、巧妙かつ恫喝的な警察による違法な取り調べから、子どもたちを守ろうとする親と弁護士たちの攻防を追う。
目次 : 第1章 ある日、突然、登校拒否生徒が/ 第2章 学校からはじかれて/ 第3章 九人の弁護士/ 第4章 代用監獄の密室で/ 第5章 犯人の気分になって/ 第6章 暴かれたアリバイ隠し/ 第7章 問われる人権意識
【著者紹介】
横川和夫 : 1937年、小樽市生まれ。60年、共同通信社入社。72年に文部省(現文科省)を担当、論説兼編集委員を経て現在はフリー・ジャーナリスト。「仮面の家=先生夫婦はなぜ息子を殺したのか=」(共同通信社刊)で93年度日本新聞協会賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
扉のこちら側
読了日:2017/02/04
ナツ
読了日:2014/07/19
YUSENA
読了日:2014/10/25
みひみひ
読了日:2013/02/09
ちゃびたん
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

