どこにもない編み物研究室 「ものづくり」のすべてに共通の考え方とコツがここにある!

横山起也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784416521250
ISBN 10 : 4416521251
フォーマット
出版社
発行年月
2021年09月
日本
追加情報
:
159p;25

内容詳細

手芸業界のパイオニアとしてワークショップや講演で大活躍する気鋭の編み物作家・横山起也が、今をときめく人気作家から牧師、歴史家まで、編み物のエキスパートたちと語り合う対談集。6人のゲストが作り方と共に提案する作品も見逃せません。芸術を学ぶ若い世代との往復書簡や受験、映画、占星術の視点から語る編み物コラムも充実。この本が、あなたの今までの編み物の見方や楽しみ方をがらりと変えてくれる!

目次 : 今だから聞きたい、編み物の話/ 歴史が私たちに教えてくれるのは「正解」ではない―Guest 北川ケイ/ 「ものづくり」に必要なものは生活の中の発見にある―Guest 渡辺晋哉/ 糸は人と人をつなぐものそして自分の心をほどくもの―Guest ソウマノリコ/ 作品には見る人が入り込める「余白」を残す―Guest 光恵/ 涙いらずの編み物。編み図・パターンで「得たもの」「失ったもの」―Guest 西村知子/ 編み物に言葉はいらない。だけど、語る編み人がいてもいい―Guest 横山起也&おおあみゆみ

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • たまきら さん

    先日読んだ未来編が面白かったので、こちらも手に取ってみました。編み物の歴史部分が今回も面白かったです。紹介されるニッターさんたちの「つくることが自然」な生き方は、素人・研究者などの垣根を飛び越えて共通するもの。根本的なことなのにすごく自由で、共感しました。私も毛糸を引っ張り出す時期が来たなあ。

  • kayo さん

    興味のあるところだけの飛ばし読みになってしまいました。牧師さんが編む端正なフェアアイルのニットが素敵でした。いつか一枚本格的なフェアアイル編んでみたい。私が英文パターンを編み始めるきっかけをくれた西村知子さん。英文パターンを編むようになって、編み物への関心が広がり、いい意味でいい加減で自由な編み方が出来るようになった気がします。母が教えてくれた編み物、実家にあった懐かしいレシピ本などが思い出されました。私の編み物修行はまだまだ続きます。

  • K1 さん

    編み方にスタイルがあったなんて衝撃。日本で基本になっているのはフランス式なんだそうです。好きに編むー編みキノコ布教中の著者に対して対談者の押しの強さが母譲りの指摘に「えっ、俺もそんな感じですか?じゃあ、血なんですね」に爆笑。人はなぜ編み物で癒されるのか?ーそこには原始の記憶に遺伝子が?! ねじれて糸はできているし、ねじれてできた糸をさらにねじって編んでますものね。おもしろかったです。

  • ichigomonogatari さん

    編み物は自分のできるところで楽しんでやればいい。正確さや技法にとらわれるのではなくて。"You're your own boss "。下手だけど好きなように編んでみようかな。

  • ぽけっとももんが さん

    80代の母は編機を持っていたし編み物教室にも通っていた。枷繰り器もあったし、セーターを解いて編みなおしたりもしていた。わたしも小学生の時に鉤針を、その後棒針の基本を教えてもらい、大学生の時に思い立って初めて編んだのがごつい総アラン模様のセーターでした。編み物といえばずるずるといろんなことが思い出される。昔の編み物の本は写真も白黒、字も頁も多く地味だったけれどもよく眺めていた。日本の編み物の歴史はとても興味深い。何か編みたくなるけれども、もう手編みのセーターは着られない、重すぎて。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

横山起也

編み物作家、文筆家。NPO法人LIFE KNIT代表、チューリップ株式会社顧問、株式会社日本ヴォーグ社「編み物チャンネル」顧問/ナビゲーターなどを務める。『編み物ざむらい』(角川文庫)で第12回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろし新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたもので

プロフィール詳細へ

実用・ホビー に関連する商品情報

おすすめの商品